恋愛に関する名言
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愛するということは、我らが互いに見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめることだ。
サン=テグジュペリ 作家、パイロット
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誰を愛するか、どこで愛するか、なぜ愛するか、いつ愛するか、どう愛するか、そんなの問題じゃない。あなたが愛しているということが大切なんだ。
ジョン・レノン ミュージシャン
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愛人の欠点を美点と思わないほどの人間は、愛しているのではない。
ゲーテ 詩人、劇作家、小説家
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愛と憎しみとは、相反する心理的作用の両極を意味するものではない。憎しみとは、人間の愛の変じたひとつの形式である。愛の反対は憎しみではない。愛の反対は愛しないことだ。
有島武郎 小説家
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いない時にも相手を慕い、その人が自分のそばにいることを欲してやまぬ場合にのみ恋愛しているのである。
アリストテレス 哲学者
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一度でも愛する人の顔に幸福が輝くのを知ると、人は、一人の人間にとって、自分の周囲の人々の顔にこのような光をかきたてること以外には、別の使命感を抱くことが出来なくなる事を知る。
アルベール・カミュ フランスの小説家
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恋愛とは短期的愚行。結婚生活とは、短期的愚行にピリオドを打つ長期的愚行。
ニーチェ 哲学者
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愛は、その愛するものを独占しようと願っている。しかしながら、愛はそれに成功してしまった後では、競争もなく、嫉妬もなく、退屈でさめやすいものに変わってくる。
萩原朔太郎 詩人
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愛されないということは不運であり、愛さないということは不幸である。
アルベール・カミュ フランスの小説家
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恋はいつだって自分を欺くことから始まり、他人を欺くことで終わる。これが世間で言うロマンスというものである。
オスカー・ワイルド 小説家、詩人
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女は男に欠点があるからこそ愛するのだ。男に欠点が多ければ、女は何もかも許してくれる、われわれの知性さえもだ。
オスカー・ワイルド 小説家、詩人
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一般的な女性は頭脳より美しさを求める。なぜなら一般的な男性は考えることはできないが、見ることはできるからだ。
マーク・トウェイン 小説家
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われわれは愛と好意には簡単に丸め込まれる。それはおそらくは余りにも容易い。しかし、脅しによって丸め込まれることは絶対にないのだ。
オットー・フォン・ビスマルク プロイセン王国首相、ドイツ帝国首相
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とくに自信のない男は五兎でも六兎でも追いなさい。そのうち、希に一兎ぐらい引っかかることがあるから。
渡辺淳一 小説家
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本物の愛はギブ・アンド・ギブ、つまり相手に代償を求めない無欲の精神なのです。ギブ・アンド・テイクは見せかけの愛でしかありません。
ジョセフ・マーフィー 著述家、宗教家
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人は愛せずして生きることができず、また、愛されずして生きることはできない。
徳冨蘆花 小説家
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情熱を持って恋したことのない人間には、人生の半分、それも美しいほうの半分が隠れされている。
スタンダール フランスの作家
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幸せを感じる時間を大切にせよ。愛し、愛されよ。それはこの世でたった一つの真実だ。他の全ては愚行である。
トルストイ 小説家
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肉欲の喜びは過ぎ行き、消え去ってしまう。しかし、我々の間の親密さ、相互の信任、心の高鳴り、精神的な喜びなどは決して朽ち行くことも破壊されることもない。
ヴォルテール 哲学者
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もし本当に愛したいと願うなら、許すことを知らなければなりません。
マザー・テレサ 慈善活動家、修道女
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その人にめぐりあわなければ恋は生じないと決まったものじゃない。
彼女になる資格のあるものは世界には何千、何万といる。武者小路実篤 小説家、詩人、政治活動家
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広く好かれれば好かれるほど、深く好かれないものだ。
スタンダール フランスの作家
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本当の愛は尽きることがありません。あなたが愛を与えるほど、愛はより深まっていくのです。
サン=テグジュペリ 作家、パイロット
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女に愛されていることが確かであると、男は、彼女の顔が他の女より美しいか、美しくないかを検討する。女心がわからないと、顔の事などを考える余裕を持てない。
スタンダール フランスの作家
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誰かを愛するとは、その人のありのままを愛することだ。その人がこうあって欲しいと思って愛するのではない。
トルストイ 小説家
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男はしばしば一人になりたいと思う、女も一人になりたいと思う、そしてその二人が愛し合っているときは、そういう思いをお互いに嫉妬するものだ。
アーネスト・ヘミングウェイ 小説家
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彼女と一緒で幸せとなるよりは、彼女のいない不幸の中でこそもっとも幸せになれる。
キルケゴール 哲学者
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臆病な者は愛を表明することができない。愛を表明するとは勇敢さの現れである。
マハトマ・ガンジー 宗教家、政治指導者
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愛することは、いのちがけだよ。甘いとは思わない。
太宰治 小説家
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私はあなたの愛に値しないと思ふけれど あなたの愛は一切を無視して私をつつむ
高村光太郎 詩人、彫刻家
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力が必要なのは、他人にとって有害なことをする時だ。それ以外は愛があれば十分だ。
チャーリー・チャップリン 映画俳優、映画監督、脚本家
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恋愛とはなにか。私は言う。それは非常に恥ずかしいものである。
太宰治 小説家
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女はどんな正直な女でも、その時心に持っていることを隠してほかの事を言うのを、男ほど苦にはしない。
森鴎外 小説家、評論家、医者
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どんなに愛し合っていても、口に出してそれと言わなければ、その愛が互いにわからないでいる事だって、世の中には、ままあるのです。
太宰治 小説家
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人はいつも恋をしていなければならない。それが結婚してはならない理由である。
オスカー・ワイルド 小説家、詩人
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男はつねに女の初恋の人になろうとする。女は男の最後のロマンスになろうとする。
オスカー・ワイルド 小説家、詩人
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人間の情熱は、一旦その法則に従って動き出したら、誰もそれを止めることはできない。
三島由紀夫 小説家、政治活動家
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男の子は女の子のことをまるで本のように思っている。表紙が目立たなければ、中身を読もうともしない。
マリリン・モンロー 映画女優、歌手
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恋は甘い花である。しかしそれを摘むには、恐ろしい断崖の端まで行く勇気がなければならない。
スタンダール フランスの作家
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恋というものはなんとおそろしい情熱だろうか。それなのに、世間の嘘つきどもは、恋をあたかも幸福の源泉のように言っている。
スタンダール フランスの作家
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最後には、あなたの与えた愛と、あなたの受ける愛は等しくなるものだ。
ポール・マッカートニー ミュージシャン、作曲家
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すべての男に親切にしようとすれば、すべての男を失望させてしまうだろう。
ジャン=ジャック・ルソー 哲学者
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恋の喜びは愛することにある。人は相手に起こさせる情熱よりも自ら感じる情熱によっていっそう幸福になる。
スタンダール フランスの作家
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愛というものは、愛されることによりも、むしろ愛することに存在すると考えられる。
アリストテレス 哲学者
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美しい女にはやがて飽きがくる。善良な女には永久に飽きはこない。
モンテーニュ 哲学者
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愛とは実際には感情ではない、それは病であり、肉体や魂の特定の状態だ。いつもそれは本人の許可なく突然に、さらには本人の意志に反して、その人物を占有してしまう。それはコレラや熱病のようだ。
ツルゲーネフ ロシアの作家
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あなたは障害を乗り越えて危険を冒すことができるほど愛するものを見つけなければならない。もしそれほどの情熱を持てなければ、あなたは最初の障害の前で立ち止まってしまうだろう。
ジョージ・ルーカス 映画監督
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人生が愉快で楽しいなら、人生には愛はいりません。人生が辛く、みにくいからこそ、人生を捨てずにこれを生きようとするのが人生への愛です。だから自殺は愛の欠如だと言えます。
遠藤周作 小説家
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誰がこの私のひたむきの愛の行為を、正当に理解してくれることか。いや、誰に理解されなくてもいいのだ。私の愛は純粋の愛だ。人に理解してもらう為の愛ではない。
太宰治 小説家
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愛することは、ほとんど信じることである。
ヴィクトル・ユーゴー 小説家、詩人
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友情はしばしば愛へと成長する。しかし、愛が友情へと変わることはない。
バイロン卿 詩人、軍人
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その女を手に入れることができない期間だけ、男はその女に熱狂させられる。
キルケゴール 哲学者
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男はセックスのあと背中を向けて寝てしまって、女はそれを愛がないと言うけど、そんなに単純なものではない。男の性はある意味、哀しいもので、セックスが終わった後に襲われる虚無感というのは、女の人にはわからないでしょうね
渡辺淳一 小説家
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傷つけるまで愛すれば、それ以上傷つくことはなくなります。そこから先は愛しかありません。
マザー・テレサ 慈善活動家、修道女
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愛はすべてを信じ、しかも欺かれない。愛はすべてを望み、しかもけっして滅びない。愛は自己の利益を求めない。
キルケゴール 哲学者
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母親は息子の友人が成功すると妬む。母親は息子よりも息子の中の自分を愛しているのである。
ニーチェ 哲学者
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男がありとあらゆる理屈を並べても、女の一滴の涙には勝てない。
ヴォルテール 哲学者
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人生を満喫せよ。新しいアイデアに興奮し、特別な恋愛に夢中になれ。
アーネスト・ヘミングウェイ 小説家
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女の自惚れを満足させてやるのが男の至上の喜びであるのに反し、女の至上の喜びは男の自惚れを傷つけることである。
バーナード・ショー 劇作家
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あなたが笑顔になることをしたなら、後悔なんてする必要がありません。
オードリー・ヘップバーン 女優