結婚に関する名言
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誰か口の悪いのが俺のことを、亭主関白の恐妻家だって言いやがったのが、言いえて妙だねえ。俺は外じゃ誰にも迷惑をかけないが、家じゃ女房に厄介をかけてばかりいる。だから頭が上がらないわけだ。俺にとって女房は昔からセーフティ・バルブの役目だった。
本田宗一郎 本田技研工業創業者
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人々は結婚は天国だと言うが、私はそこに雷鳴と稲妻を感じる。
クリント・イーストウッド 映画俳優、映画監督
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現役の頃は、家庭のことはすっかり女房に任せていた。引退の相談をした時、息子の福嗣に「これで毎日お父さんと一緒にご飯が食べられるね」と言われたことは忘れられない。プロ野球というのは、そうやって家庭を犠牲にして成り立っている職業だから。
落合博満 プロ野球選手、プロ野球監督
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新郎と新婦と手を取りて立てり汝等は愛に燃え、情欲に燃え、絶大の自然と共に猛進せよ
高村光太郎 詩人、彫刻家
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よい結婚というものが極めて少ないことは、それがいかに貴重で、偉大なものであるかという証拠である。
モンテーニュ 哲学者
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家庭は、民族の幸運と不運の源泉である。
マルティン・ルター 神学者・牧師
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私より妻のバーバラの方が力は強い。私が開けられないジャム瓶の栓なども簡単に開けてしまう。しかし、私ほどボールは遠くへ飛ばない。
ジャック・ニクラウス プロゴルファー
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ずいぶん敵を持ったけど、妻よ、お前のようなやつは初めてだ。
バイロン卿 詩人、軍人
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週に一度は奥さんが手料理をしその日は会議と会議の合間でも家でご飯を食べるために帰るそれが夫婦にとって大事だって分かったから。
鈴木おさむ 放送作家
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結婚をして一人の人間が二人になると、
一人でいた時よりも人間の品格が堕落する場合が多い。夏目漱石 小説家
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結婚は実に人間の航路に於ける唯一の連合艦隊なり
石川啄木 歌人、詩人
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夫婦や恋人同士の問題には決して口をだしてはいけない。そこには世間の誰にも分からない、二人だけしか知らない一隅があるのだから。
ドストエフスキー ロシアの小説家
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結婚当座の甘い快楽も段々と薄らいでいった。半年経った頃は一番破綻の生じ易い時だという。表には平和を装っていても、腹ではいろいろな不平がきざす。
田山花袋 小説家、詩人
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もし結婚するなら、結婚にどっぷり浸かっていたい。
オードリー・ヘップバーン 女優
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全ての夫婦は新しくなければならぬ。新しい夫婦は美しくなければならぬ。新しく美しき夫婦は幸福でなければならぬ。
夏目漱石 小説家
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女といふものは、自分を莫迦だと知る瞬間に、それがわかるくらい自分は利巧な女だといふ循環論法に陥るのですね。
三島由紀夫 小説家、政治活動家
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結婚とは永久売春契約である。
立川談志 落語家
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サッチーがいなきゃ幸せな人生はなかった。感謝感謝ですよ。
野村克也 プロ野球選手、監督
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女は好きな人と結婚しなけりゃだめよ。好きな人だったら、その人のために、どんな苦労したって、後悔しないと思うの。お金も、地位も何も要らない。大切なのはその人が好きだってことね。
井上靖 作家
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愛情のまるでない結婚よりももっと悪い結婚が一つある。それは愛情があっても、それが片方だけの場合である。
オスカー・ワイルド 小説家、詩人
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家を守らない女は、決して幸福にはなれない。家で幸福でなければ、何処でも幸福になれない。
トルストイ 小説家
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雑婚から一夫一妻制度へ。一夫一妻から多夫多妻制度へ。時代はかく必然に推移して行く。
萩原朔太郎 詩人
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男が家庭を持ちたいってのは、思い切り阿呆になれる場所が欲しいからだ。
川端康成 小説家
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偉い人の妻に評判の好いのは滅多にない。
徳冨蘆花 小説家
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家で待つだけの女になってはいけない。
ココ・シャネル シャネル創業者、ファッションデザイナー
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結婚は人生の重大事なれば、配偶の選択は最も慎重ならざるべからず
福沢諭吉 思想家、教育家
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われわれは女性を解放したが、女のほうは依然として主人を捜している奴隷だ。
オスカー・ワイルド 小説家、詩人
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結婚について神の定められた法律はただ一カ条ある。いわく、愛!
石川啄木 歌人、詩人
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恋愛から結ばれる、いわゆる恋愛結婚は、誤謬をその父とし、必要をその母とする。
ニーチェ 哲学者
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産は女の出陣だ。いい子を生むか死ぬか、そのどっちかだ。
有島武郎 小説家
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夫婦仲のよいのは、楽器の調子がうまく会っていくのを聞くように、よそ目よそ耳にもわるくないもの。
徳冨蘆花 小説家