商品は急に売れるわけではなく、その時々で色々な条件によって売れている。売れた条件をノウハウに置き換えるべきでしょう。そうすれば勘じゃなく論理で判断できるようになる。
樫尾和雄 カシオ計算機創業者
この名言を見ている方にお薦めの名言
-
金になることが仕事だと思っている人間が大多数でしょうけれど、仕事は金とは無縁のもので、本当に自分のやりたいことこそが仕事だと僕は思うんです。それが生きがいになってくる。本当の自分の仕事がしたくなる時期でもあるんです。それが活力になるんですよ。
倉本聰 脚本家
-
「仕事っていうのはこういうものだ」と言われる定義以上に、自分の情熱やワクワクが伝わっていけば、結果的に人だってお金だって自然に付いてくる。
宮本亜門 演出家
-
まず、儲けようとは思わない。いい計画を立て、いい建物を建てる。そうすれば必ず社会に受け入れられ、結果として儲かるというのが基本。
森泰吉郎 森ビル創業者、経済学者
-
信用というものは一つできると、信用の上にまた信用がどんどん積み重なっていって、雪だるま式に大きくなるものである。だから信用という階段を上がるだけで、カネはあとからついてくる。
本田宗一郎 本田技研工業創業者
-
金銭が唯一のインセンティブだと考えるのは、大きな間違いである。
盛田昭夫 ソニー創業者
樫尾和雄の他の名言
-
決断を下すには先を見ることが大切。大体3年先くらいまでですね。それ以上は見ても分かりません。世の中が変化しますから。
樫尾和雄
-
人は仕事をすることで成長するんです。私も常に新たなものに挑戦しています。
樫尾和雄
-
新製品をそのまま置いておいては、長続きはしません。必ずそこには新たな技術が必要になる。
樫尾和雄
-
我々はメーカーとして、いかにいい商品を作るか、長続きする商品を作るかと考えて開発しています。革新的で、しかも長続きする製品を作ることが前提条件。
樫尾和雄
-
これまで蓄積してきたノウハウを生かし、他社がマネしたくてもマネできない製品を作っていく。それが、企業として優位性を持ち、生き残っていくためには欠かせない。
樫尾和雄
-
価格競争で1円でもコストを下げるために、人件費の安い地域に工場を移していくという発想では上手くいかない。日本を含めてどこで生産しても利益の出る高付加価値の製品を目指さなくてはいけない。
樫尾和雄
-
「人に喜んでもらえれば、利(利益)は後からついてくる」・・・間違ってはいませんが、仕組みを考えた上での「人に喜んでもらえれば、利(利益)は後からついてくる」なのです。
樫尾和雄
-
画期的な技術を入れても売れないなら、それはニーズを読み間違えているんじゃないでしょうか。
樫尾和雄