企業は走り続けていないと死んでしまう。
樫尾和雄 カシオ計算機創業者
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結局、最後はアナログに帰っていく。人間の感性とか、気が合うとか合わないとか、結局のところ人間の集まりである組織はそこへ戻っていく。エリートとは反逆児。自分が会社を創り上げるという意識が大切。組織を因数分解するとすべて「個」になる。「個」が何を創り上げるか、「個」の集積が組織なのだ。
松井道夫 元松井証券社長
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利己心に勝る鞭はない。
アダム・スミス 経済学者
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危機感を共有し、みんなで力を合わせて頑張ることができれば、会社は浮上する。
渡邉美樹 ワタミ創業者
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同じシステムでやっているからダメなのであって、沸騰点に達したら全部をやり直し、人も仕組みも体質を全て入れ替えることが大事。
似鳥昭雄 ニトリ創業者
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だめな部下はいない。だめなリーダーがいるだけだ。
ジャック・マー アリババグループ創業者
樫尾和雄の他の名言
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経営者にとって最も大切なことは、目先だけでなく数年先を見て動くことだ。携帯電話や液晶ディスプレー事業の外部への移管を決めた時も、社員の誰もが各事業を続けて拡大したいと願っていたのは分かっていた。しかし、これからグローバルでの競争環境は一層激しくなる。社長にしか判断できないと腹をくくり決断した。
樫尾和雄
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私は常に既成概念がゼロなんです。数年前に営業利益率を15%にしようと改革を始めました。既成概念ではメーカーの営業利益率はせいぜい10%。けれど、「そんなことはない」と施策を打ち、計画最終年度の今年はいいところまできている。
樫尾和雄
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カシオが今後も競争力を維持するためにはイノベーションを起こし続けることが最も大切だ。
樫尾和雄
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現場はなかなか撤退する判断を下せないでしょう。だからこそ、経営者が市場の先行きを眺めて決断しなくてはならない。
樫尾和雄
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つくづく感じるのは、「過去の遺産」で食いつないでいる会社が多いということ。カシオも、兄であり会長でもあった樫尾俊雄が発明した時計や楽器、計算機など、20世紀の遺産で現在も食っている。これではダメだ。これからは21世紀の新しい資産を作らなければならない。
樫尾和雄
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ニーズに合わなければどんな技術を入れてもダメ。
樫尾和雄
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それは一過性のヒットではなく新しいジャンルが形成されて長続きするんですか?
樫尾和雄