競争は進歩の母である
石橋正二郎 ブリヂストン創業者
この名言を見ている方にお薦めの名言
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宜しく先ず一事より一日より始むべし。
吉田松蔭 教育者、思想家
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厳しい条件の下では、1時間は2時間にも3時間にも感じる。しかし、厳しい条件がそう感じさせるだけで、1時間の仕事は1時間分の仕事であることに変わりはない。以後、私は、厳しい条件下では、もう十分だと思っても、その後、それまでの3倍はねばる事にしている。やっとそれで十分なのだ。
黒澤明 映画監督
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失敗をものともせず、損失を儲けに、失敗を成功に転化することで強くなる。
ナポレオン フランス皇帝
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人生は全身全霊をかけた悪との厳しい戦い、もがき、格闘です。一歩道を進むごとに異議が唱えられます。夜は、深呼吸し、祈り、飲み、力を溢れさせるために与えられます。日中には、自らに与えられた強みを発揮し、夕方まで前向きに働くのです。
フローレンス・ナイチンゲール 看護師、社会活動家
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設立5年以内には100億円企業に、10年以内には500億円企業になります。
孫正義 ソフトバンクグループ創業者
石橋正二郎の他の名言
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なんら失敗がなく自然と伸びていくので、他人からつくりごとのようだと言われるくらいだった。もともと大雑把な私のこと、すべて楽観してやるので、人が止めても何しても独走してしまう。たまたまこの独走がものをいった形だ。
石橋正二郎
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足袋を市価より2割安い20銭で売った。当時は儲けを2割見込むのが常識だった。たくさんつくって能率を上げ、雑費もかからないようにする。こうして思い切りやすくすることにしたので一躍注文も殺到した。
石橋正二郎
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あまりに好調にものごとが進むと終いには上から下までみんな馬鹿になってしまうようだ。品物を売り上げてやるという調子で、苦労を知らない連中のことだから終戦後はひとしお苦労の味をなめることになった。
石橋正二郎
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「米国の自動車タイヤのメーカーには1日5万本とか6万本もつくる大きな会社があり、それを日本に持ってきてダンピングしたら君のところは丸つぶれだぞ」というのが三井物産あたりの言い分だった。しかし、そんなことはどうでも、技術さえ成功すればいいのだからと、九州大学のゴムの先生の所へ行き「やってみようと思うがどうでしょうか」と話したところ、「100万円、研究費をください」という。当時の100万円だからかなり値打ちがある。地下足袋製造で働いていたドイツ人技師に話したら「自分も大いに賛成だ。やろうではないか。だがこれは極秘で研究しなければ世間に知られて失敗する」とのことだった。
石橋正二郎