歴史を振り返ってみれば過去にいくらでもヒントはあるのに、先入観や固定観念に左右されてなかなかそこからは学べないのが人間というもののようだ。けれど、その盲点がビジネスをする人間にとってはチャンスでもあるわけだ。誰も気がついていないからこそ、アイデアの源泉になり得る。
三木谷浩史 楽天創業者
この名言を見ている方にお薦めの名言
-
目の前の仕事を一つひとつこなしていく。仕事はその連続。
宮内義彦 元オリックス社長
-
よく練られた仕事は、半ば終わったようなものである。
プラトン 哲学者
-
ちっぽけな仕事を飛躍させるには思い切ったことをやらねばならぬ。
石橋正二郎 ブリヂストン創業者
-
知識労働の生産性の向上を図る場合にまず問うべきは、「何が目的か。何を実現しようとしているか。なぜそれを行うか」である。手っ取り早く、しかも、おそらく最も効果的に知識労働の生産性を向上させる方法は、仕事を定義しなおすことである。とくに、行う必要のない仕事をやめることである。
ピーター・ドラッカー 経営学者
-
自分の力を今日ここで使い切るぞという勢いでやってますからね。でも不思議なことに、ゆとりを残して力を出し惜しむより、使い切ったほうがまた元気に走れる。
鈴木おさむ 放送作家
三木谷浩史の他の名言
-
才能に恵まれているばかりに、その才能だけで誤魔化して、努力というか勉強をしない人があまりにも多い。
三木谷浩史
-
挑戦する心を失ったら、仕事の喜びの大半は消える。そして、どんなに勝っていても、必ず逆転される。それは歴史が証明していることだ。まして僕たちのようなベンチャービジネスが、そのことを忘れたら、この社会に存在する意味すら失ってしまう。ベンチャーとは、冒険であり、挑戦なのだ。
三木谷浩史
-
世の中にある仕事で、はじめから面白い仕事なんてそうそうあるものではない。ならば、巡り合えない面白い仕事を探すより、目の前の仕事を面白くする方がずっと効率がいいはずだ。仕事を面白くするのは、仕事の内容そのものより仕事の目的なのだ。どんな仕事であれ、目的を見つけることはできるはずだ。そして、どんな仕事であれ、目的意識さえあれば、それを楽しむことができるのだ。
三木谷浩史
-
日本が独自の文化をはぐくむことができたのは、周囲の大海によって世界から分断されていたからだ。楽天にとって有利だったのは、その周囲の大海と同じ役割を果たす言語の壁が日本を取り囲んでいたということだ。
三木谷浩史
-
自分がやるとなぜうまくいくのか。それを徹底的に分析し、もう一度自分で理解した上で、部下に伝えることの出来る教育者でなければならない。
三木谷浩史
-
勇気を持とう。やらなければいけないとわかっていても、見て見ぬふりをしてしまうところが日本人にはある。世界のトレンドは変わっているし、いままでの価値観にしがみつくばかりでは滅びるしかない。
三木谷浩史
-
達成感の共有は、企業を育てる原動力だ。
三木谷浩史
-
管理すればするほど社員のモチベーションは落ちるもの。
三木谷浩史
-
あらゆる仕事は、一種の戦争なのだ。
三木谷浩史
-
人が集れば、物が売れる。売れたら、また人が来る。
三木谷浩史