三木谷浩史
楽天創業者
三木谷浩史の名言
三木谷浩史の過去の名言をまとめた名言集です。
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野球選手が野球を好きなように、プロビジネス選手はビジネスが好きでないといけない。
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世代間抗争なんですよ、日本の企業は。上の方にとっくに役割を終えたお年寄りが余っていて、そのポジションを守るために可能性のある若い人たちが働かされている。こんな図式はもう成立しないですよ。
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自信はむしろ仕事がうまくいかないときにこそ発揮すべきものだ。
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ひとつの分野で勝利したら、具体的に何が原因だったかを分析して、そのパターンを他の分野にも横展開する。
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現代社会において最大のリスクは、「人生を後悔すること」だと思うんです。金銭的なリスクなんて、ある意味、大したことはない。チャレンジして失敗することを恐れるよりも、何もしないことを恐れろ。目標を決めて、逆算して行動を起こせ。
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銀行とか商社とか大企業が日本を変えたり、社会を作っていくという時代はもう終わった。これからはむしろ個人や中小企業が、既成事実を積み重ねて新しい社会を作り、日本を変えていく。
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チャレンジして失敗することを恐れてはいけない。失敗もひとつのデータになる。何もチャレンジしないことの方が、大失敗するよりもはるかに始末が悪い。
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大事なのは現実を直視すること。つまずいたら出直せばいい。そういうダイナミズムがなければ、この時代は生き抜いていけないと僕は思う。
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管理すればするほど社員のモチベーションは落ちるもの。
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夢はそれを抱く人を成長させる。夢や目標を実現するために力を発揮することが、人をどれだけ成長させるかを僕はこの目で見てよく知っている。
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現実の荒波に負けて、忘れてしまうような夢は本当の夢ではない。
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どれだけ力をこめて弓を引き絞り、矢を射っても、的がなければ面白いことなんて、何もあるはずがない。それは、誰でもそうなのだ。仕事がつまらないと思うなら、そこに的を置こう。そして、その的に向けて、矢を射ることだ。命中すれば嬉しいし、外れれば悔しい。なんとか真ん中に当てたくなる。当てるための工夫なり、努力をするようになる。どんな人であろうと、絶対にそうなる。それが仕事のやり甲斐というものの正体であり、仕事のプロフェッショナルになる道なのだ。
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この世に不可能など存在しないことを、頭で理解するのではなく、自分の全身全霊で理解したとき、自分の本当の可能性が見えてくる。
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協調と競争を共存させ、そのバランスをいかに取るかが大切なのだ。
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社会は川のようなもので、一瞬足りとも静止することはない。
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世の中にある仕事で、はじめから面白い仕事なんてそうそうあるものではない。ならば、巡り合えない面白い仕事を探すより、目の前の仕事を面白くする方がずっと効率がいいはずだ。仕事を面白くするのは、仕事の内容そのものより仕事の目的なのだ。どんな仕事であれ、目的を見つけることはできるはずだ。そして、どんな仕事であれ、目的意識さえあれば、それを楽しむことができるのだ。
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世界のビジネス界において「カイゼン」という言葉は、一番よく知られた日本語のひとつでもある。それは使い古された言葉だけれど、太陽が何千回地平線から昇ろうと太陽のことを古いという人がいないように、改善という言葉は人間がビジネスをしていく限り永遠に使い続けられるはずだ。
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人はビジネスモデルに集まるのではない。大義名分に集まる。
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大きな目標を掲げるのは大切なことだけれど、それだけに心を奪われていると、人間はどうしても目先の小さな仕事を軽視してしまう。
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目標のない組織がダメなのは、そこに達成する喜びがないからだ。
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収入のために、人は働く。けれど、営利という目的だけでは、人の本当の力を引き出すことはできない。
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世の中には、スローガンがたくさんある。スローガンの内容そのものは間違っていなくても、そのスローガンを具体的な行動目標に、落し込まない限り、それはただの掛け声に終わってしまう。
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協調するだけでは、緊張感が失われる。競争だけでは、チームワークが乱される。
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新しいことを始めようと思ったらベンチャーしかありません。GEはすごい会社だけれど、GEが米国を変えるとは誰も思っていない。変えるのはやっぱりベンチャーですよ。
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6人が一ヶ月走り回り、何百の商店や会社を訪問したかわからないけれど、獲得した出店者が4、5店舗ということは、成功確率はせいぜい1%か2%というところだろう。けれども僕はそれを、たったの5店舗とは思わなかった。ゼロは何倍にしてもゼロだが、1でも2でも数字があれば改善してそれを増やすことができる。
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人は誰かのためでもなく、自分の喜びのために仕事をすべきだ。
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歴史を振り返ってみれば過去にいくらでもヒントはあるのに、先入観や固定観念に左右されてなかなかそこからは学べないのが人間というもののようだ。けれど、その盲点がビジネスをする人間にとってはチャンスでもあるわけだ。誰も気がついていないからこそ、アイデアの源泉になり得る。
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十数年前、僕はひとつの夢を抱いた。それからの人生のすべてを、その実現にかけて走り続けてきた。その過程で、同じ夢を抱き、一緒に走る仲間が増えた。最初は2人で始めた会社が、今では5000人のグループ企業になった。
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夢は実現してこそ意味がある。
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昔の人は千里の道も一歩からと言った。いきなり千里も先の目標を指し示されたら、どんな自信家だって尻込みをする。けれど一歩なら、どんな人だって踏み出すことができるはずだ。そして、その一歩を確実に積み重ねれば、必ず千里の道を踏破できるのだ。目標を立てたら、その目標までの道のりを、一歩の単位にまで、徹底的に分解してしまう。それが、目標を確実に達成する唯一の方法だ。
三木谷浩史の名言を見ている方へお薦めする名言
三木谷浩史の残した名言を分析し、それらの名言の傾向に近い名言を厳選して紹介します。
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まずは、狭いなかでの成功例をつくっていけばいいんです。人の嫌がることをどんどんやって、信用を勝ちとっていけばいい。
つんく ミュージシャン、音楽プロデューサー
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僕らはどんな仕事も、心配よりもやりたいという動機を大事に動いてきた。
糸井重里 コピーライター、株式会社ほぼ日創業者
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私に「絶望的な状況だ」とか、「成功や失敗に終りがある」と確信させることはできないでしょう。
カルロス・ゴーン 元日産自動車CEO
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どんなに時間がかかっても、後戻りをしていない限り、いつかは達成できる。
勝間和代 公認会計士、経済評論家
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工場は永遠に未完だ。前年の常識が今年は違う。今やっていることが全部間違っているという前提で見ることだ。
鈴木修 元スズキ株式会社社長
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私はうわべだけ真似るやり方が大嫌いだ。もっと自分の深いところを見て、変えようとしなければダメだ。
見城徹 幻冬舎創業者
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悪いことは、それをきっかけに業務全体を改革できるチャンスでもある。
永守重信 日本電産創業者
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結果は大事、でもプロセスはもっと大事。
桑田真澄 元プロ野球選手
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失敗しても危機ではなく、次のチャンスだと考える。ネガティブに捉えて悪い方向に進むのと、どちらが良いかは明らかでしょう。
出井伸之 元ソニーCEO、クオンタムリープ創業者
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社会に出れば、「アソコはアイツに任せるから、あなたはココを頑張ってね」という分業制で回るから、弱点は他人に補ってもらえばよくて、弱点を克服する必要はない。
西野亮廣 お笑い芸人
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どんなに苦しい状態が続いても、それは必要なものなんです。逃げ出さないで必死にやっていれば、必ず次の高い場所が待っている。
岡田武史 サッカー監督、元サッカー選手
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お笑いもそうなんですけど、僕は割と、何でもすぐ始めちゃうんですよね。勉強してから臨む、みたいなのはあんまりなくて。いきなり首つっこんじゃう。それで、これはあかんのか、とか思い知った方が早いですから。
西野亮廣 お笑い芸人
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情熱に従うだけでは不十分だ、もっと大きな事をしなさい。
スティーブ・ジョブズ アップル創業者
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最初にあったのは夢と、そして根拠のない自信だけ。そこからすべてが始まった。
孫正義 ソフトバンクグループ創業者
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どんな愚か者でも問題を指摘することはできます。指導者はその問題に対処し、問題を解決するのです。
アンソニー・ロビンズ 自己啓発トレーナー