俺はその日のことはその日で忘れる主義だ。その日に決断のつかないことを、思い悩んで明日まで持ち越すようだと、明日の戦争は負けだ。
五島慶太 東急コンツェルン創始者
この名言を見ている方にお薦めの名言
-
いろいろ考えられる選択肢の中から、「この一手」を選ぶのは、自分しかいないわけです。
羽生善治 棋士
-
よく「仕事をして、お金が手に入ることで、周りから認められる」と思っている方がいますよね。ぼくは、そう思えません。卵と鶏どっちが先か、ではないですが、順番が違う気がするからです。
宮本亜門 演出家
-
偉大なリーダーは皆、ある共通する特徴を持っている。それは、その時代の人々の大きな不安に対し、真っ向から進んで立ち向かう気持ちである。他でもなく、これがリーダーシップの要点なのだ。
ジョン・ケネス・ガルブレイス 経済学者
-
避けなければならないのは、「目標○万店」のような目標を掲げたことで、意味合いが不明確なまま数字が一人歩きを始め、最後は数字のつじつま合わせに陥るパターンです。数値目標は達成できても店の質が低くなり、顧客の支持を失っていきます。
鈴木敏文 セブン&アイ・ホールディングスCEO
-
批評家とは、他人の思想について考える者に過ぎない。
サルトル 哲学者
五島慶太の他の名言
-
予算を軽視して、どうして満足すべき決算が得られようか
五島慶太
-
人間は時々、努めて頭を空っぽにしなければだめだ。
五島慶太
-
ときにはやむを得ず、株買い占めという強硬手段をとらざるを得ないこともあったが、これは世間でいうように単に私の征服欲、事業欲のためのみでなく、東横電鉄の社員を愛し、その老後の生活まで考え、あわせて会社の総経費を分割して、経費を下げるということからやったことである。
五島慶太
-
若いころから自分の心にかなった事業を興してこれを育て上げ、年老いてその成果を楽しむことのできる実業界に比較すれば、いかにもつまらないものだ。これが十年近い官吏生活を経験した私の結論であった。
五島慶太
-
官吏生活を送ること九年間、その間課長を一年半ばかりやって、後に述べるように武蔵電気鉄道の常務に就任するため、大正九年五月十一日鉄道院を辞めたのであるが、そもそも官吏というものは、人生の最も盛んな期間を役所の中で一生懸命に働いて、ようやく完成の域に達する頃には、もはや従来の仕事から離れてしまわなければならない。若い頃から自分の心にかなった事業を興してこれを育て上げ、年老いてその成果を楽しむことのできる実業界に比較すれば、いかにもつまらないものだ。これが十年近い官吏生活を経験した私の結論であった。
五島慶太
-
事業場から墓地に直行したくない、とは考えているが、事業こそわたしの生命であるとも思っている。
五島慶太
-
俺は、その日のことはその日で忘れる主義だ。その日に決断のつかないことを、思い悩んで明日まで持ち越すようだと、明日の戦争は負けだ。
五島慶太
-
私は沿線の人たちに「良品を廉価に」提供する目的で東横百貨店を渋谷に作った。
五島慶太