人生は実行であり現実である。百の名論卓説より、一つの凡策である。
出光佐三 出光興産創業者
この名言を見ている方にお薦めの名言
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若い頃、私は10回に9回は失敗することに気がついた。だから、10倍働いた。
バーナード・ショー 劇作家
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失敗が怖い?いいじゃないですか。私なんか失敗、誤解、つまずきといった負の部分をエネルギーに変えてきたからこそ、こうやって60歳を過ぎたいまでも元気でいられるんですから。
アントニオ猪木 プロレスラー、政治家
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才能がある人というのは結局、努力できる人。思いついたアイデアを具現化しようと努力するかどうかが勝負の分かれ目。
鈴木おさむ 放送作家
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ほとんどすべての人間は、もうこれ以上アイデアを考えるのは不可能だというところまで行き着き、そこでやる気をなくしてしまう。いよいよこれからだというのに・・・
トーマス・エジソン 発明家、起業家
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私は失敗して後悔することはなく、唯一後悔するかもしれないのは挑戦しないことだと知っている。
ジェフ・ベゾス Amazon.com創業者
出光佐三の他の名言
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僕は努めて難関を歩け、ということを言ってきた。ある目標に達する時にイージーゴーイングをすれば、すぐに達せられる道がある。これは経済学の教えである。けれど僕は、努めて難関を歩けということを言って、経済学の原理とは反対の行動をとってきた。なぜかといえば人間の目標は、ここにあるのではない。その先の先にあるからだ。
出光佐三
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人間がつくった社会である。人間が中心であって、人間を尊重し自己を尊重するのは当然過ぎるほど当然である。種々の方針や手段はこれから派生的に出てくるのである。
出光佐三
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金の奴隷となるな、人を主とし金を従とせよ。
出光佐三
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出光は石油業というような些事をやっているのではない、出光の真の目的は人間が真に働く姿を現して、国家社会に示唆を与えよ。
出光佐三
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生活を質素にしたり、われわれが経費を節約するというようなことは金を尊重することで、奴隷になることではない。それからまた、合理的に社会・国家のために事業を経営してそして、合理的に利益をあげる。これは金を尊重することだ。しかしながら、昔の商人のように人に迷惑かけようが、社会に迷惑かけようが、金を儲けりゃいい。これは金の奴隷である。それを私はとらなかった。
出光佐三
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人間なら誰だって過ちがある。僕が過ちをやっても咎められず、社員がやると咎められる、ていう法はないと思う。それだから人間らしいあやまちは咎めない。ただ、そこで忘れてはならないのは、後で自己を反省する心のあり方だ、反省する心の積み重ねがあって、初めて失敗は尊い経験となって生きてくる。したがって、失敗はその人にとって尊い授業料となりうる。そこに進歩がある。
出光佐三
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黄金、学問、組織・機構、権力、数・理論、主義、モラルの奴隷になるな。
出光佐三
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若い社員の教育によって、若い社員が出光人というのはどういうものであるかということを自発的に自問自答し始めたから、もう大丈夫です。いわゆる自問自答会ができたごとく、自分に質問して自分に答える。これは自分のものになるということです。本を読んだり、人に教えられたりしたものは自分のものにならない。
出光佐三
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出光商会は事業を目標とせよ。金を目標とするな。しかしながら決して金を侮蔑し軽視せよと言うのではない。
出光佐三