私は今後は、何もいままでのことにとらわれないで、出光個人の感情ではなく、私たちの仕事は国家の仕事であるという見地から仕事を進めていきたいという気持ちを持っている。
出光佐三 出光興産創業者
この名言を見ている方にお薦めの名言
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本当にその産業をやっていこうと思ったら、自分がやっている産業で世界を変える、みたいなことを思わないといけないのではないか。
柳井正 ユニクロ創業者
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僕はバスケットボールのルールについては知らない。トラベリングとか細かな反則のこともよく分からない。なんであのプレーで笛が吹かれるのかとかしょっちゅう尋ねるぐらい。けれども経営は別次元の話。僕は経営については誰にも負けない自信と経験を持っています。そのことも最初の会議ではっきりと伝えました。
川淵三郎 Jリーグ初代チェアマン、B.LEAGUE初代チェアマン
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僕は早くに会社を作ることには否定的だった。大学にいた頃、世界が進んでいく方向について友達とよく議論していて、それが起きるところを見ることはもっと気にかけていた。僕たちはこれを作ったけれど、会社になるとは考えていなかった。ただ、最高だと思ったから作っただけだった。
マーク・ザッカーバーグ Facebook創業者
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私からソニーを引き去ったら何も残らない。また残らなくても少しも悔いないどころか大変満足に思っている。私のやりたいこと、私の夢を実現させる場がソニーだったのだ。また幸いそれを実現させることが今日までソニーにとってはプラスになってきた。夢とわがままは当分続くことだろう。
井深大 ソニー創業者
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社員のみんながスタートトゥデイをもっと楽しめる会社にする、そしてそれを世の中に広げていく。これが僕の働く目的かもしれません。きっとそうです。
前澤友作 ZOZO創業者
出光佐三の他の名言
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終戦から2日後の8月17日、社員一同に対し僕は3つのことを伝えた。1. 愚痴をやめよ。2. 3000年の歴史を見直せ。3. 今から建設にかかれ。
出光佐三
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まず営業の主義を社会の利益に立脚せんとしました。事業の生命は社会と共に永久であるからであります。
出光佐三
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禅的な言葉でいえば自分を殺す、身を犠牲にするというか克己の精神、これが私の信念である。したがって会社の経営も利益本位じゃなく商売本位、事業本位という考え方になった。
出光佐三
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わが社の資本はカネでなく、人間だ。カネは資本の一部だ。いちばん大切なのは人。人が第一であって、人が事業をつくり、事業がカネをつくる。カネは人についてくる。
出光佐三
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人を育てるのに、手間暇を惜しむな。
出光佐三
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本を読んでいたら仕事も人の後を追っかけているようなことが多い。考えて考えて考え抜くことが大事だ。
出光佐三
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仕事の上においても、私のみが独立しているのではありません。店員各自が、その持ち場持ち場において独立しているのであります。換言すれば、自己の仕事の範囲では全責任を負い、完全に事務を遂行すべきであります。
出光佐三
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真面目に働く者が、それに見合う報酬を受けるのは当然の理である。好・不況にかかわらず、社員の生活は保障されねばならない。ぜいたくはいけないが、貧しいのはもっといけない。
出光佐三
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空理空論ではだめだということだ。だから実行しなければだめだということは一般の通論になっている。逆に言えば”有言不実行”ということは、何もせんということだ。理屈ばっかり言って実行できない人もいる。”有言不実行”の次に、黙って実行せよというのが”不言実行”だ。実行に重きをおいたのだ。一般社会の人は、黙って実行せよということになっている。ところが出光は”不言実行”で黙っておってはいかん。実行して、それでもって人に示唆を与えるのだ。これが”実行有言”じゃないか。実行して、人にこうしなさいと言えるのが出光じゃないか。示唆を与えるのだ。
出光佐三