窮状に陥っても悲観しないことです。自分は財産が一瞬にして無くなったことがありました。しかも莫大な個人負債ができたんです。普通は首でも吊ってしまわなければならないほどの困難な状態ですわ。しかしこれでも死んでいる人よりましや、弾に当たって死んだ人もたくさんあることを思えばぼくは恵まれてる、こんなに恵まれている自分は幸せや、ありがたいことや、そう思ったら悲観することはない。それで歓喜をもってこの困難に取り組んでいこうと考えてやってきたと思うんですよ。
松下幸之助 パナソニック創業者
この名言を見ている方にお薦めの名言
-
悩んで七転八倒するのは決して悪いことじゃないと思います。大事なのは後で落ち込んだとしても、もっと普段から「本当の自分」を出していくこと。ところが悩みがちな人って真面目なものだから、すぐにブレーキをかけて、自分を出すことを避けてしまう。
宮本亜門 演出家
-
ある人の欲求と感情が他人より強く多様だというのは、その人が人間性の素材を豊富にもっているということである。衝動が強いとは、活力があるということの言い換えに過ぎない。
ジョン・スチュアート・ミル 哲学者、思想家
-
ケガしたときも、40になって急にテレビの仕事が減り始めたときもそうだけど、俺は全部「しょうがないな」って受け入れちゃうタイプなんです。受け入れないと、そこからのスタートって切れないからね。
ヒロミ タレント・実業家
-
自信を持たなくてはいけない。もし自信がなければ、ためらいがちになり、受け身になってしまう。そして色々ことがあなたにとって不利に働くだろう。
クリント・イーストウッド 映画俳優、映画監督
-
雨が降っていても、私は太陽の存在を信じます。
アンネ・フランク アンネの日記の著者
松下幸之助の他の名言
-
世の中に変化し、流動しているものである。一度は失敗し、志を得なくても、それにめげず、辛抱強く地道な努力を重ねていくうちに、周囲の情勢が有利に転換して、新たな道が開けてくるということもあろう。世にいう失敗の多くは、成功するまでに諦めてしまうところに原因があるように思われる。最後の最後まで諦めてはいけない。
松下幸之助
-
戦国時代の武将や、明治の志士たちは皆、10代で見事な働きをしているではないか。君はもう20歳を越えている。大丈夫。きっとできるよ。
松下幸之助
-
志を立てるのに、老いも若きもない。そして志あるところ、老いも若きも道は必ず開けるのである。
松下幸之助
-
悩んでも悩まない、そういうように感じることができれば、人生は決して心配することはない。
松下幸之助
-
計画性を持って事を行うことは大事である。しかし時には必要に迫られて事を運ぶ行き方も必要である。
松下幸之助
-
人間というものは、気分が大事です。気分がくさっていると、立派な知恵才覚を持っている人でも、それを十分に生かせません。しかし気分が非常にいいと、今まで気づかなかったことも考えつき、だんだん活動が増してきます。
松下幸之助
-
なすべきことをなす勇気と、人の声に私心なく耳を傾ける謙虚さがあれば、知恵はこんこんと湧き出てくるものです。
松下幸之助
-
志を変えない。志を貫く。
松下幸之助
-
人がこの世に生きていく限り、やはり何かの理想を持ちたい。希望を持ちたい。それも出来るだけ大きく、出来るだけ高く。
松下幸之助