松下幸之助
パナソニック創業者
松下幸之助の名言
松下幸之助の過去の名言をまとめた名言集です。
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「これはこんなものだろう、これでいいんだろう」こういうことで、みずからそれで限界をつくってしまえば、一歩も進歩することができないだろう。
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悩みはあって当たり前。それは生きている証であり、常に反省している証左でもある。
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情勢は刻々と移り変わっていく。だから、1日の遅れが1年の遅れを生むというような場合も少なくない。決断もせず、実行もせずといった姿で日を過ごすことは許されない。
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人の歩む道も国の歩む道も結局同じことではなかろうか。ボンヤリしていては道はひらけぬ。他人まかせではみちはひらけぬ。
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それ、儲かりまっか?
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叱られて反感をもち、不愉快な態度を示すならば、再び叱ってもらえる機会を失うとともに、自己の進歩もそれで行きづまりとなってしまう。
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故障すればすぐに駆けつけて修理をする。注文があればすぐに届ける。そういうサービスもあるだろうが、笑顔のサービスこそ、最も基本的なことであることを忘れてはならない。
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大志を抱かずして一日一日を積み重ねて、ついに大志を抱いたと同じような成果をあげるという人もある。私の場合はどちらかというと、大志をもたずして、大志を抱いた人と同じような成果をあげたことになるんやないかという感じがします。
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成功した人は、普通の人ならその困難に打ち負かされるところを、反対に喜び勇んで体当たりしている。
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よいと考えたことは、考えているだけではなんの意味もない。言うだけでも同じこと。実行して初めて本当に考えていたことになる。
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政治家でも経営がわかっていなければダメである。経営者でも政治がわかっていなければダメである。
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仕事を部下に任せることは大事である。しかし、その仕事を、自分が知った上で任せなければならない。そうしなければ部下に軽んじられる。
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昨日と同じことを今日は繰り返すまい。どんな小さなことでもいい。どんな僅かなことでもいい。多くの人びとの、このわずかな工夫の累積が、大きな繁栄を生み出すのである。
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失敗とは成功する前に止めること。成功するまで続ければ必ず成功する。
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他人はすべて自分よりもアカンと思うよりも、他人は自分よりエライのだ、自分にないものをもっているのだ、と思うほうが結局はトクである。
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山は西からも東からでも登れる。自分が方向を変えれば、新しい道はいくらでも開ける。
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自らも楽しみ人々にも喜びを与える。大切な人生をこうした心構えで送りたい。
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なすべきことをなす勇気と、人の声に私心なく耳を傾ける謙虚さがあれば、知恵はこんこんと湧き出てくるものです。
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半分は先輩から教えてもらう、半分は部下から教えてもらう。
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失敗の原因を素直に認識し、「これは非常にいい体験だった。尊い教訓になった」というところまで心を開く人は、後日進歩し成長する人だと思います。
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万策尽きたと思うな。自ら断崖絶壁の淵にたて。その時はじめて新たなる風は必ず吹く。
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いくら熱心でもムダなことやったらいけませんで。それがムダかどうかは、あなた自身で考えなさい。これはムダなことかどうか、一つひとつ検討しなさい。必ずムダなことをやっているに違いない。
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本当の人材とは、その会社に相応した人ですよ。町工場へ東大出に来てもらっても、その人は人材になりますか。困ることもあるでしょう。
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どこの会社の経営でもそうでありますが、我々のような日進月歩の商品を扱っている会社は、よほど競争力にたくましいものをもたなければいけない。非常に迅速果敢にして、常に適正を表していくというような経営をやらなければ、競争に打ち勝つことができない。
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世の中に変化し、流動しているものである。一度は失敗し、志を得なくても、それにめげず、辛抱強く地道な努力を重ねていくうちに、周囲の情勢が有利に転換して、新たな道が開けてくるということもあろう。世にいう失敗の多くは、成功するまでに諦めてしまうところに原因があるように思われる。最後の最後まで諦めてはいけない。
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お互いに、自分が他人と違う点をもっとよく考えてみよう。そして、人真似をしないで、自分の道を自分の力で歩いていこう。そこにお互いの幸福と繁栄の道がある。
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私はこの歳になっても、会社で大きな影響力を持っています。影響力を持つ人間は毎日、私利私欲を抑えるために葛藤しないといけない。私利私欲が表に出てくると、会社は潰れます。
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何でもあれこれ命令してやらせるのではいけない。それでは言われたことしかしない人ばかりになってしまう。やはり仕事は思い切って任せることである。そうすることによって、その人は自分でいろいろ考え工夫するようになり、その持てる力が十分発揮されて、それだけ成長もしてくる。
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社員一人ひとりが、「社員という稼業」の経営者であれ。
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成功の姿は、人によってみな異なる。
松下幸之助の名言を見ている方へお薦めする名言
松下幸之助の残した名言を分析し、それらの名言の傾向に近い名言を厳選して紹介します。
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成功するには、成功するまで決して諦めないことだ。
ナポレオン・ヒル 自己啓発本作家
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かつてのリーダーは何を話すべきか知っている人であったが、これからのリーダーはどのように聞けばいいか知っている人だ。
ピーター・ドラッカー 経営学者
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金の奴隷となるな、人を主とし金を従とせよ。
出光佐三 出光興産創業者
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ここで踏み出せない、とか言う奴はどこの国でも何も起こせねえ。成功できる環境なんてねえ。前に踏み出す者にだけ開くドアがあるだけだ。
武井壮 タレント、元陸上選手、トレーナー
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この業界、「半歩先」でちょうどええ。早くやり過ぎると結果が得られない。
つんく ミュージシャン、音楽プロデューサー
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頭でっかちになってはいけない。慎重になりすぎることなく、人生へと飛び立つのだ。恐れてはいけない。洪水さえもあなたを土手へと運び、あなたは再び安全に歩けるのだから。
ドストエフスキー ロシアの小説家
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最も困るのが、その仕事がなぜできないかだけは見事に理屈づけて説明するようなタイプ。
宮内義彦 元オリックス社長
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自分にできること、あるいは夢に思い描いていることは、すべて実行に移すことだ。大胆であれば、非凡な能力と不思議な力を発揮できる。
ゲーテ 詩人、劇作家、小説家
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ひたすらガムシャラに頑張っていれば何かが見えてくる。そして、今決めた結果がすべてではない。いつでも変えればいいのだ。一番大事なのは、自分自身を誉めてやることだ。自分を愛してやるべきだ。
つんく ミュージシャン、音楽プロデューサー
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企業が困難に直面するのは、いつでもその企業自身に原因があります。もちろん経済環境も無関係ではありませんが、問題の根源は常に企業自身にあるのです。日産の業績が傾いたのは日本の景気後退のせいでも、競争相手が強すぎたからでもありません。その原因は社内にあったのです。企業を弱体化させる因子は、必ずといっていいほど内部の構造にあります。
カルロス・ゴーン 元日産自動車CEO
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「得意なものなんてない」という人も多いと思います。でも、頼りないかもしれないけど、自分のいま持ち得るスキルと経験で、このチームを、このお客さんを喜ばすことができないかと考える。それが自分を成長させてくれる気がします。
武田双雲 書道家
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自分の欲求を実現するには、しつこくやればいいんです。まさに、念ずれば通ず。こうありたい、こうなりたいと、百回、千回、万回唱えていれば、おのずとそういう行動をとるものです。「人間、できないことはない」なんて言うつもりはないですけれど、できないとあきらめた時点で、もうできません。しつこく、できるまでやる。
松井道夫 元松井証券社長
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自信の蓄積を始める必要がある。最初に仕事のことでも家庭のことでもかまわないから、現実的な目標を立てる。この目標は達成可能なハードルの低いものにしておくこと。最初に期待を膨らませすぎてはいけない。その目標を達成するといい気分になるはずだ。次に、もう少しだけ大きな目標を立てる。少し大胆で、ちょっと努力が必要なくらいが最適だ。その目標を達成するともっといい気分になる。こうした具合にゆっくりと着実に前進し、一歩ずつ自信を築くことができる。
ジャック・ウェルチ ゼネラル・エレクトリックCEO
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失敗や逆境の中には、全てそれ相応かそれ以上の、大きな利益の種子が含まれている。
ナポレオン・ヒル 自己啓発本作家
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人を集める秘訣は、自分たちがどれだけワクワクしながらサイトをつくれるかじゃないでしょうか。つくり手の気持ちというのは、絶対にそこを訪れた人に伝わります。服なんてどこでも買えるし、ECサイトもたくさんある中で、お客さんがわざわざZOZOTOWNを選んでくれるというのは、ここに来るとなんだか心が躍るような気分になるからだと思います。そして、それは僕らがそういう気持ちでつくっているからに他なりません。
前澤友作 ZOZO創業者