スターバックスはコーヒーの会社ですが、一杯のコーヒーよりもずっと多くのものを提供しています。我々は人々が繋がり新しい発見をするために集う場所を提供しているのです。
ハワード・シュルツ 元スターバックスCEO
この名言を見ている方にお薦めの名言
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僕は従業員みんなが主人公だと思っています。それがワタミの理念ですから。
渡邉美樹 ワタミ創業者
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短期的にリストラして業績を上げるのは簡単。雇用を守って、投資もして、その上できちんと利益を上げるのがプロの経営者。
永守重信 日本電産創業者
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時世の変化を洞察して時勢に一歩先んじ、より良い製品を創造して社会の進歩発展に役立つように心がけ、社会への貢献が大きければ大きいほど事業は繁栄する。
石橋正二郎 ブリヂストン創業者
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我々の相手は1億の日本人ではなく、世界30億の人間。世界で売れる車なら、必ず日本でも売れるはずだ。
本田宗一郎 本田技研工業創業者
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単なる金儲けは昔から嫌いだ。何かをしたい、何かを作りたい、何かを始めたい、昔から金はそのために必要なものでしかなかった。
ウォルト・ディズニー 実業家、アニメーター
ハワード・シュルツの他の名言
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顧客は一人一人の従業員がその会社を表すと考えるものだ。
ハワード・シュルツ
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ビジネスは単なるゼロサムゲームではない。このことを自覚できない経営者が増えている。従業員の利益を図ることはコストが増え利益が減るどころか、経営者が予想もしなかったような大企業に発展するための強力な活性剤になることを自覚する必要がある。
ハワード・シュルツ
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なにをするにしても、安全にやろうとばかりしてはいけない。今まで行われてきたのと同じ方法を採ってはいけないのだ。今までの仕組みに適応しようとするな。他人の思うあなたが取る行動だけでは、他人の予想以上のことを成し遂げることはできないのだ。
ハワード・シュルツ
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いまの経営状態は最悪だ。でも、僕にはスターバックスをもっと大きくする志がある。ビジョンがある。だから安心してついてきてくれ。
ハワード・シュルツ
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企業と社員の間に築かれた信頼関係ほど大切なものはない。経営者から正当な報酬を受けていないと感じた社員は、疎外されたと思うだろう。社員が経営者に不信感を抱くようになった途端に、その企業の将来は危うくなる。
ハワード・シュルツ
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私は一年かけて資金を集めようと頑張った。242人にプレゼンテーションして217人に断られたのだ。こんなに大勢の人から、あなたのアイデアは投資の価値がないと言われたら、どれほど気持ちが落ち込むか想像してもらいたい。それでも私は、自分の計画が行き詰まるとは思わなかった。
ハワード・シュルツ
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従業員の福利厚生を充実させれば競争上優位に立てるというのが私の持論である。経営に携わるようになった当初から、スターバックスを誰もが働きたがる人気のある企業にしたいと考えてきた。他の小売店やレストランよりも高い給与を支払い、他に抜きんでた福利厚生制度を整えることによって、コーヒーに対する我が社の情熱を人々に伝えたいという強い意欲を持つ人材を集めたかったのだ。これと正反対の考え方の企業が実に多い。下級職に対する福利厚生費用はぎりぎりの線まで削るべきだと考えられている。
ハワード・シュルツ
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株主の利益だけを考える企業は従業員を道具のように扱い、コストを低く抑えようとする。情け容赦なく首切りを実行する経営者が一時的に自社の株価を上げる場合がよくある。しかし長期的に見れば、そんな経営者は社員の士気を低下させるだけでなく、革新を阻み、起業家精神を枯渇させ、会社の発展を支えてきた大切な人たちとの心の絆を断ち切っているのだ。
ハワード・シュルツ
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経営者が従業員を取り換えが効く歯車のように扱えば、従業員も同じような姿勢で経営者に対することになる。従業員は歯車ではない。彼らは人間であり、皆自分に価値があることを実感したいし、自分や家族の必要を満たすための収入も得たいのだ。結局のところ、従業員のひたむきな献身がなければ、スターバックスは繁栄することも顧客の心をとらえることもできない。
ハワード・シュルツ
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銀行から借金して資金を作るのは最善策ではない。銀行から借金する企業家が多いのは、そうすれば資金を自由に動かせると思っているからだ。株式を発行して資金を集めた場合、自分の思い通りの経営ができなくなる危険性がある。彼らはそのことを恐れているのだ。しかし、企業家として事業に対する支配権を確保する最善の方法は、たとえ自分の持ち株が50%以下になっても、実績を上げて株主を喜ばせることだ。将来の成長と改革の足かせとなる膨大な借金をするより、その方がはるかにリスクが小さいのである。
ハワード・シュルツ