強みと弱みの話ともつながる概念なんです。自分しかできないことはなにかとか、いちばん問題になっていることはなにかとかいうことがちゃんとわかって行動していくべきですから。
岩田聡 元任天堂社長
この名言を見ている方にお薦めの名言
-
事を行うには、時機の善し悪しがあります。チャンスに恵まれなければ、どんなに有能な人でもその力を発揮することはできません。
福沢諭吉 思想家、教育家
-
大事なのは、その辛い時期を残念と思うのか、自分にしかできないチャンスだと思うのか、っていうところだと僕は思っている。
本田圭佑 サッカー選手
-
諸君にとって最も容易なものから始めたまえ。ともかくも始めることだ。
カール・ヒルティ 哲学者、法学者
-
成功への大きな一歩は、言動を行動と一致させることだ。言葉と行動が一致するようになれば、時間とエネルギーの大幅な節約にもなる。
ドナルド・トランプ 第45代アメリカ合衆国大統領、実業家
-
「他人に差をつける仕事の勉強方法」の大原則は、自分の得意を伸ばすこと。他人と見比べて差をつけようっていうのは初手から間違っているんですよ。
テリー伊藤 テレビプロデューサー、タレント
岩田聡の他の名言
-
みんなが「お客様を楽しませたい」と思っている集団じゃないといけない。そうしないとお客さん本位の対応ができる会社にはならない。
岩田聡
-
わたしは思うんですけど、考えてもしょうがないことに悩むんですよ、人って。悩んで解決するなら悩めばいいんですけど、悩んでも解決しないし、悩んでも得るものがないものを、人間って、考えてしまうんですよね。
岩田聡
-
リスクをとらないところには達成感はないですから……といってしまうと、根はバクチ打ちなのかなぁ。
岩田聡
-
私がHAL研究所の社長になってから、最初に「星のカービィ」を作るんです。「ティンクルポポ」という名前でゲームボーイのソフトとして出す予定でしたが、「もったいない」と宮本茂さんがおっしゃって、調整して、任天堂発売の「星のカービィ」に変わるんですね。その頃の私はやはり、物の名前とか売り方とかいうことに関してはほんとに無頓着だったと思うんです。そういうものは「自分が考えることではない」という認識でした。
岩田聡
-
「お客さんとしては会社がどう見えたらその会社を好きになるか」とか「社員はどうしたら自分の会社のことをポジティブに語りたくなるか」という視点がなくなるとすごく危険だと思うんです。
岩田聡
-
任天堂がそれをつくるうえでの哲学がどうなのか、ということのほうが重要ですから。
岩田聡
-
レッドオーシャンでマーケットの取り合いをするなら競合に目を向けるでしょう。しかし社員数も規模も総合力も格段に勝るソニーさんやマイクロソフトさんを相手にいかにパワーゲームで勝つかではなく、任天堂のゲームに何の興味も示さなかった人たちがどうすればこっちを向いてくれるかを考えることに圧倒的な時間を使った。私は競合意識の非常に低い経営者です。
岩田聡
-
自分が何に向いていて、何をすれば周囲に認めてもらえるかを一生懸命探していれば、必ず仕事のチャンスはくるし、そういう人のところに運も巡ってくるんじゃないでしょうか。
岩田聡
-
どの程度大変かということを漠然と知りつつも、なんとかなるという前提でいるんです。リーダーってそうじゃなきゃいけないですよ。何とかなるという前提ですべてが動いているからこそ、みんながなんとかしなきゃって思うんです。
岩田聡