私は常々社員に「すべてに手を挙げろ」と言っています。まずあらゆることに興味を示すこと。よく吟味して、ビジネスとして折り合わなければやらなければいい。一番よくないのは、何もやらないことだと口を酸っぱくして言っています。
宮内義彦 元オリックス社長
この名言を見ている方にお薦めの名言
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昔から「運も実力のうち」なんて言葉があるとおり、おいらも所詮人間の成功なんて運があるかどうかに尽きると思ってる。
北野武(ビートたけし) お笑い芸人、映画監督
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僕が今、「一番売れているのは「ONEPIECE」だから、「ONEPIECE」っぽくしよう」みたいなことをやったら、きっととんでもないことになる。僕が、あるいは他の作家さんが「ONEPIECE」になろうとする必要は全然ない。それと同じで、漫画じゃなくてもどんな人にでも当てはまると思うけど、何か他のものになる必要はない。その人が見つけた自分の必然に従えばいい。
井上雄彦 漫画家
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昔から「運も実力のうち」なんて言葉があるとおり、おいらも所詮人間の成功なんて運があるかどうかに尽きると思ってる。
北野武(ビートたけし) お笑い芸人、映画監督
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僕が今、「一番売れているのは「ONEPIECE」だから、「ONEPIECE」っぽくしよう」みたいなことをやったら、きっととんでもないことになる。僕が、あるいは他の作家さんが「ONEPIECE」になろうとする必要は全然ない。それと同じで、漫画じゃなくてもどんな人にでも当てはまると思うけど、何か他のものになる必要はない。その人が見つけた自分の必然に従えばいい。
井上雄彦 漫画家
宮内義彦の他の名言
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ビジネスは「命をかけてやらない」こと。ただ、一生懸命にやる。私は過去に2度体調を崩しましたが、あの時は頑張りすぎて、体力が弱っていました。「これではダメだ、健康第一」と肝に銘じ、それ以降は大病とは無縁です。
宮内義彦
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現在では人事評価を少しでも間違うと、優秀な人材が会社からいなくなる可能性が高くなっています。人事評価は「真剣勝負の時代」になりつつあります。正しい評価に基づいた報酬制度にしないと、他社でもっと良い処遇を受けられる自信のある社員や実際にそういう実力を持った社員は、次々と会社を辞めていくかもしれません。
宮内義彦
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21世紀は知識集約社会であり、新しいものをつくっていくことでしか生きられない。そのためには、日本人も外国人も含めて、さまざまな才能や経験を持った人に来てもらう必要があります。
宮内義彦
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世の中の嗜好は変わります。その変化を見極めて一歩または半歩先を進んでいく。まさに成長の条件でしょう。企業は野球のように試合終了がありませんから。
宮内義彦
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経済は利用者のためにあるのであって、供給者のためにあるのではない。何か逆さまになっている。利用者のためにという視点に転換していかなくては。
宮内義彦
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小さな失敗はいくつもありましたが、「ガダルカナル島の戦い」のような決定的な失敗はありませんでした。未踏の分野に進出する際はマイナー出資でそろりと始め、うまくいかないと判断したらできるだけ早く身を引くのが当社の習い性ですから。
宮内義彦
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日本企業はワンマン社長が長く君臨するという批判もありますが、必ずしもそれが悪いことだと思っていません。たしかにアメリカではトップのリタイアが早い。ただ、それは社会が早熟だからです。アメリカ社会で20歳は立派な大人。一方、日本で20歳といったらまだ幼いでしょう。その差はずっと続いて、60歳ならアメリカではそれなりの年ですが、逆に日本では「これからや」となる。日本企業のトップの年齢が高いのも当たり前です。
宮内義彦
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何がムダなのかは結局、やってみないとわからない。僕も若いときは、きりきりするくらいに何でもやりました。
宮内義彦
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良い社会をつくろうと思ったら、お役所任せにするのではなく自分たちで努力しなければならない。公共心と公徳心を持って、自分たちで何かをやる気構えがないと日本は良くならない。
宮内義彦
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外資系の投資銀行と比べれば、当社は部署や個の力では劣るかもしれませんが、チームプレーで戦えば間違いなく勝てる。
宮内義彦