よく「努力することに意味がある」と言われますが、そんなのは単なる人生論。
見城徹 幻冬舎創業者
この名言を見ている方にお薦めの名言
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中身のない人生なら、長く生きても経験にはならない。
堀江貴文(ホリエモン) オン・ザ・エッジ創業者、投資家、著作家
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一日中、川の底をのぞいていたとて、魚はけっして取れるものではない。たまたま魚がたくさんやってきても、その用意がなければ、素手ではつかめない。魚は招いて来るものでなく、来るときに向かうから勝手にやってくるものである。だから魚を獲ろうと思えば、常平生からちゃんと網の用意をしておかねばならない。人生全ての機会を捕捉するにも同じ事がいえる。
岩崎弥太郎 三菱財閥創始者
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ほら、男の楽しみは「飲む、打つ、買う」というでしょう。私は酒は飲まないけれど、仕事がギャンブルだと思っています。だから面白い。
中村修二 青色発光ダイオードの発明者、カリフォルニア大学教授
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死の恐怖は、解決されない生の矛盾の意識にすぎない。
トルストイ 小説家
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今後の取り組みを聞かれるんですけど僕自身もよくわからないんですよ。自分が何を求めて、何を燃料として走っているのか。むしろ、それがテーマかもしれませんね。いや、もう走っているのかさえわからない。
松本人志 お笑い芸人
見城徹の他の名言
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表現することによって自分の気持ちが整理され、癒され、満たされる。人は表現することによって、救いを得ることができるのです。表現することで前向きに生きていけるようになるのです。
見城徹
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表現は「人間の最も本質的な欲求」のひとつであり、人間の生を支えるために不可欠な行為です。それはプロの作家であっても、そうではない人であっても同じ。これまで僕は、そう思いながら多くの作家と編集者として向き合ってきました。
見城徹
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圧倒的努力さえすれば、結果は必ず自分の人生を良くします。でも、やらないでしょう、ほとんどの人は。でもそれでいいんです。そういう人がいないと差がつかないからね。
見城徹
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他者への想像力がなく「自分の好きな仕事しかしたくない」と平然と言ったり、惰性で業務をこなし成果を出せない人がいる。そういう人とは仕事をしたくないんです。
見城徹
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自分が棺に入る時も必ず来てしまう。しかも「人生は一夜の夢」と織田信長が言ったように、きっとすぐその瞬間は訪れる。そして結局、何かを後悔して死ぬんだよ。こんな風に死ぬことを考え続けているからこそ、自分は常に熱狂していたいんだよ。
見城徹
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ものすごく臆病な奴が一番勇敢になれるんです。ものすごく繊細な奴が一番したたかになれる。単なるしたたかな奴なんて意味がないし、存在しない。したたかになるためには、針の穴に糸を通すように人の気持ちがわかっていなければなれない。繊細もしたたかも、臆病と勇敢も、裏側では紙一重なんです。
見城徹
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人間は必ず死ぬ。死ぬことをわかっていながら生きるのだから苦しい。その救いとしての小説や音楽といった表現も生まれる。
見城徹
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作家もミュージシャンも、表現者というものはどこか異常なんだけどね、だからこそ良い作品が生まれるんだ。
見城徹
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「努力」という言葉を、僕なりに定義し直すと、それは圧倒的なものになって、初めて「努力」と言える。一般的に言う「努力」など、その名に値しない。人が足元にもおよばないほど行った凄まじい努力が、僕の言う「努力」である。
見城徹
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僕はね、やっぱり「売れる本」が「いい本」だと思う。いくら偉い人が「あの本は売れているけど、どうだか……」って言ったって、何十万人の心を動かしたのはまぎれもない事実だからね。その人たちは新しい価値が生まれていることに無自覚なだけなんですよ。
見城徹