何の報いも期待されず、何かを与えられた者は、どう思うだろう?何としても相手に多く返したいと思うにちがいない。そこに人を動かす力の本質がある。
見城徹 幻冬舎創業者
この名言を見ている方にお薦めの名言
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「原則としては賛成だ」と誰かが言う時、その人はそれを実行しようする意思を微塵も持っていない。
オットー・フォン・ビスマルク プロイセン王国首相、ドイツ帝国首相
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利益の側からだけ見ても、人の信用こそ商売での利益の根源なのだから、人に雇われる者は、自分の利益になる重要なことなのだと思って正直に働き、主人もまた、その正直の代償として報酬を多くすべきである。
福沢諭吉 思想家、教育家
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最初に軽い者を遣わして埒があかないからといって、また重い者を遣わせば、初めに行った者は面目を失い、討ち死にをするほかはない。
徳川家康 江戸幕府初代将軍
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知ったかぶりをすることほど危険なことはない。とくにエンジニアのように専門的な知識を持った人の前で知ったかぶりをすれば、すぐに見破られて、相手にしてもらえなくなります。それよりも、「知らない」と勇気を持って言えるほうが信用されるし、助けてもらえます。
出井伸之 元ソニーCEO、クオンタムリープ創業者
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二人の人間がすべてにおいて同じ意見なのであれば、そのうち一人は必要ない。
ウィンストン・チャーチル イギリス首相、軍人、作家
見城徹の他の名言
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無理・無謀に挑戦して、それをクリアしていくことが世の中からは一番カッコよく見えるんですよ。僕は設立当初から、何かを売るというよりも、幻冬舎というブランドがいかに鮮やかに見えるかということに心を砕いてきた。
見城徹
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「圧倒的努力」はできるかどうかではなく、やるかやらないか。要は覚悟次第だ。僕は夢とか野心とかという物言いが大嫌いです。結果を出すことが善だと思い、突き進んできました。
見城徹
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七転八倒して、血や汗を流して苦しんだものだけが大きな結果につながるんだよ。ローリスク・ハイリターンなんて絶対にない。
見城徹
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「運がよかった」は、謙遜でのみ使うべきだ。断じて他人をこう評するべきではない。その言葉は思考を停止させ、努力を放棄させ、成長を止めてしまう。
見城徹
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「角川書店です」と会社の看板を言えば、喜んで書いてくれる作家は当時からたくさんいた。でもそういう仕事は誰でもできる。人と同じことをやっても僕がそこにいる意味がないわけだよね。周りが「無理だ」「不可能だ」と思っていることを可能にしていかないと、圧倒的な結果を残す仕事はできません。「無理」というのは理が無いと書きます。しかし、理があることはできて当然。理が無いこと、つまり無理を通してこそ、初めて結果を残す仕事ができるんです。
見城徹
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内容が上手か下手かはあまり関係ありません。作品づくりにおいて重要なのは「自分のオリジナルな世界を作れるかどうか」なのです。だから決して一般論で表現してはいけません。自らの心の奥底から湧き出てくるものを掴み取り、書かなければならないのです。
見城徹
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俺がやることは、無理だ、不可能だってみんな言う。でもそれをやらない限り、成功した時に鮮やかじゃないでしょ。ブランドっていうのは、そうやらないとついてこないんですよ。
見城徹
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知識を増やすだけの勉強には意味がない。血肉化されて初めて役に立つ。血肉化とは、文字通り、その学びを自分の体の一部にするぐらいの吸収をするということだ。
見城徹
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キラーカードも何も持たない者同士が中途半端な関係を築いたところで何も生まれません。「人脈」では全く交錯しない。無意味に広がるだけです。
見城徹