編集者として、自分だけに価値のある熱狂できるものを見つけて、それを大衆が求めるようなメジャーな価値にしていくというのは、僕の恍惚とするところです。常にその恍惚を求めて走ってきた。それさえやっていれば、死ぬことの恐怖や虚しさを拭い去れるという気持ち。それは僕の体内に染み付いた生き方なんです。
見城徹 幻冬舎創業者
この名言を見ている方にお薦めの名言
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僕を誰だと思っているんですか?
武豊 騎手
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なぜ僕は、あえて完全協調路線をとらなかったのか。簡単な話で、既存の政党はすべてなんらかの既得権益と結びついています。だから、何かを変えるときには必ずどこかから反発が出る。行政側があらゆる反発にすべて妥協してしまうなら、それは協調とはいわず「馴れ合い」です。
橋下徹 弁護士、政治家
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ジャーナリズムは波風を起こす為にある。クレームが来るから面白いんだ。
田原総一朗 ジャーナリスト
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皆さんのやり方を外部の学者や専門家が無理というなら、それに挑戦してみようよ。
井深大 ソニー創業者
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毎日毎日、精いっぱい全力投球でいこうとの思いだけだった。気がついたら、もう5年が経過していた。
小泉純一郎 第87、88、89代内閣総理大臣
見城徹の他の名言
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なぜそこまで仕事に熱狂できるのかとよく聞かれます。実は僕はとても臆病で幼い頃から死が異常に怖かった。今もなお「人はいつか必ず死ぬ」「人生の終着点は死なんだ」と思うと空しくてたまらない。その虚無感を紛らわせるため、何かに入れ込んでいないといられないわけです。決して熱狂したくて熱狂しているわけではないんです。
見城徹
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無理だ、無謀だとみんなが言うことに立ち向かう。血のにじむような圧倒的努力で。僕はこれからもそうやって決然と生きていく覚悟です。
見城徹
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僕は「人脈」という言葉が大嫌いです。聞いただけで虫酸が走る。
見城徹
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一番伝えたいのはやはり「正面突破」なんです。本気で成功したいなら逃げたらダメなんです、逃げたら。
見城徹
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大きな結果をつくる仕事というのは、必ずやる過程で憂鬱になるものだ。憂鬱じゃなけりゃ、仕事じゃない。
見城徹
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小さなことを守れないやつに、大きな仕事などできるはずがない。
見城徹
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圧倒的努力というのは、人が寝ているときに寝ないことなのである。人が休んでくつろいでいるときに、自分は仕事や勉強に取り組む。さらに言えば、人が諦めてしまうものを諦めないということだ。それをやるかやらないか。しかも決然と決意できるかどうか。仕事にしろ、勉強にしろ、結局は覚悟の問題だ。
見城徹
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「圧倒的努力」はできるかどうかではなく、やるかやらないか。要は覚悟次第だ。僕は夢とか野心とかという物言いが大嫌いです。結果を出すことが善だと思い、突き進んできました。
見城徹
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抱えている仕事で憂鬱なことが3つ以上ないと不安になる。楽な仕事など、大した成果は得られない。憂鬱こそが、黄金を生む。
見城徹
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「角川書店です」と会社の看板を言えば、喜んで書いてくれる作家は当時からたくさんいた。でもそういう仕事は誰でもできる。人と同じことをやっても僕がそこにいる意味がないわけだよね。周りが「無理だ」「不可能だ」と思っていることを可能にしていかないと、圧倒的な結果を残す仕事はできません。「無理」というのは理が無いと書きます。しかし、理があることはできて当然。理が無いこと、つまり無理を通してこそ、初めて結果を残す仕事ができるんです。
見城徹