何もやらないと企業はそこで止まる。だからこそ体力とチャンスがある間に、いろんなことにチャレンジしなければならない。
豊田章男 トヨタ自動車社長兼CEO
この名言を見ている方にお薦めの名言
-
事業は一人ではできないのだから、人間的魅力で人を惹きつけ、その人たちと志念を共有化していくことが大切。だからこそ、志が経営者にとって非常に重要。
北尾吉孝 SBIホールディングス創業者
-
これからの時代、会社やグループの規模が大きいことに価値があるとは思えない。
松井道夫 元松井証券社長
-
リーダーが組織をどうしたいのかという思いがとても大切です。どんな規模の企業であっても、もっと立派な会社にしたい。あるいは、オンリーワンの技術開発に成功して、売上高も利益も増やしたいと考えます。そうした「思い」が一番大切なのです。
稲盛和夫 京セラ創業者
-
聖域を取り払って、ゼロから会社を考え直さなければ、相当まずいところまで来ている。
松浦勝人 エイベックス創業者、音楽プロデューサー
-
何も変えないことが、もっとも悪いことだ。
奥田碩 元トヨタ自動車社長
豊田章男の他の名言
-
台数ばかり追わずいいいクルマを丁寧に創っていく。
豊田章男
-
4代目プリウスについても、私はずっと言ってますよ、「カッコ悪い」って。主査の豊島には最後までそう言い続けました。でもそれが健全な議論だと思います。言いたいことが言える。多様性を認める。トヨタと言う組織を変えていくには、そういう活発なコミュニケーションが一番重要なのです
豊田章男
-
社長にはどんな役割があるのか。たったの二つです。ひとつ目は「最終的に誰も決められないことを決めること」。そしてもう一つが、「その責任をとること」です。そして「誰も決められないこと」とは、得てして「やめる」ことです。何かをやろうとすること、何かを始めることは、放っておいても誰かが決めて行くものなのです。
豊田章男
-
無理をして急成長しても、そのあと急降下してしまえば、多くの方にご迷惑をおかけします。リーマン・ショックによる赤字転落などを経て、どのような局面にあっても一年一年、着実に「年輪」を刻んでいく「持続的成長」こそが最も大事だと学びました。
豊田章男
-
私はトヨタを守ってきたつもりなのに、トヨタの幹部を始めとする事技職から守られているという実感を私は持てない。トヨタの人たちは、ずっと機能分業の中で自分たちが正しいことを主張し、自分たちの機能を守ることを求められ、それが評価されてきたんだと思います。これが今も体に染み付いているので、皆さんの言動に距離を感じたり、会話が通じないと思うのではないでしょうか。
豊田章男
-
人間は経験したものからしか言葉と行動は出てきません。
豊田章男
-
経営にとって一番問題なのは、課題があるということよりも、課題があるのかないのか、あるとすれば今どれだけあるのかがわからないということだと思います。
豊田章男
-
成長とは、たとえば当社であれば、「トヨタが成長すると世の中がよくなる」と言っていただけるようなものが理想。
豊田章男
-
数字による経済合理性だけではなく関係者の思いや心情にまで心を配ることが求められる。
豊田章男
-
トップにはトップにしか分からない苦しみがある。判断と責任を取ることが社長の仕事だ。
豊田章男