リコール問題の公聴会での私の心境は、「自分は国からも会社からも捨てられた。ただ、自分はトヨタが大好きだ。なら、その大好きなトヨタを守りたい」というものでした。
豊田章男 トヨタ自動車社長兼CEO
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わたしは誰にも利用されてません。自分の行く道、やることは自分で決めます。言いたいことも言えないような立場なら辞めるべきなんですよ。
石原慎太郎 作家、政治家
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回り舞台で、その時期、その時代で、がんばってくれる作品があると、いずれ自分にも出番が回ってくる。
松本零士 漫画家、イラストレーター
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大阪をニューヨークやロンドンに勝てる年にする。政治は夢がなければ。夢に向かってみなさんと歩みたい。
橋下徹 弁護士、政治家
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自分自身を裏切らないような戦いだけを目標にするだけだ。
野村忠宏 柔道家
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僕は「そうは言っても」とか「前例がない」という言葉が大嫌い。そんなことを言っていたら、世の中も自分自身もチェンジすることなんてできません。「前例がない」ことをやるからこそ「新しい挑戦」になる。にもかかわらず、常識からなかなか抜けられず、新しい道を開くことに対して臆病な人が多いのです。
倉本聰 脚本家
豊田章男の他の名言
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自分が社長を何年やるかわかりません。でも、次の次の次の社長に会社をどういう状態で渡せるかを常に考えています。
豊田章男
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私がこだわっているのは「開発者は、Wowと言わせてごらん」ということ。例えば、新型車を開発する際に、通常はスペックが良くて、馬力を上げて、操舵性も向上させることを目指します。でもそれだけでは足りない。デザインでも、乗り味でもなんでもいいのでWowと言わせてほしい。「クルマって、こんなにすごくなっているんだ」と思わせるものを求めています。
豊田章男
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何が起きるかわからない激動の時代。だからこそ、変えてはいけないブレない軸と、未来のために今を変える覚悟を持つべきだ。
豊田章男
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4代目プリウスについても、私はずっと言ってますよ、「カッコ悪い」って。主査の豊島には最後までそう言い続けました。でもそれが健全な議論だと思います。言いたいことが言える。多様性を認める。トヨタと言う組織を変えていくには、そういう活発なコミュニケーションが一番重要なのです
豊田章男
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中長期的な目線がない限り、結局は短期の結果も付いてこない。
豊田章男
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限界は、他人ではなくて自分で決めるものです。いくつになっても、皆さん自身が終わらせない限り、ずっと続くプロの道が待っています。
豊田章男
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台数ばかり追わずいいいクルマを丁寧に創っていく。
豊田章男
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トヨタのクルマ造りのDNAを取り戻す。
豊田章男
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数字による経済合理性だけではなく関係者の思いや心情にまで心を配ることが求められる。
豊田章男
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社長になった瞬間から、全ての責任を負う立場になっているのだから、いつ「このポジションは終わり」と言われるか分からない。社長になってすぐに公聴会に行った時からそう思っていた。
豊田章男