うちの会社に入社したら、今まで悪かった人も、サボっていた人も悩んでいた人も、自信がなかった人も、いきなり開花する可能性があると言い切りたいんです。事実、そうした可能性は大いにありますから。
前澤友作 ZOZO創業者
この名言を見ている方にお薦めの名言
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違う文化の人が一緒になってビジネスをするわけですから、最初は苦労します。でも1週間もすれば分かり合って助け合うようになる。自分とはバックグラウンドから何から全く違う人といや応なく向き合うことになる。こういう経験が視野を広くする。
新浪剛史 元ローソン社長、サントリーホールディングス社長
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人を信頼して、それによって人に信頼され、政府に信頼され、顧客に信頼され、株主に信頼されることでしか、生き残る術はありません。
ジャック・マー アリババグループ創業者
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使命感や志で結び付いた組織や人間は、時に数字でははじき出せない奇跡を生み出すもの。僕たち日本人の先輩はそんな奇跡を生み出すことで難局を乗り越えてきた。
田原総一朗 ジャーナリスト
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サッカーチームに限らず、リーダーとかキャプテンがよく見える時というのは、常に周りがそうしてくれているんだと思うようにしています。なので、僕がもし、そういうキャプテンとして見られているならば、それはやはり周りのチームメイトのおかげかなと思いますね。
長谷部誠 プロサッカー選手
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終身雇用と年功序列と同列に論じることはできません。私は、年功序列制度は企業の業績に悪影響を与えると思っています。しかし、終身雇用制度のほうは、働く人々に対して企業が誠意を示すという意味で、決して悪いことだとは思っていません。私たちは、なるべく終身雇用が実現できるよう努力していきたいと思います。
カルロス・ゴーン 元日産自動車CEO
前澤友作の他の名言
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短期的な利益を得たいなら、競争を煽るほうが簡単です。でも、それでは会社の雰囲気が殺伐としてくるのが目に見えています。僕はそんな会社をつくりたくて創業したわけではありません。
前澤友作
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僕は毎日、楽しんで生きています。だからつまらなさそうに働いている人がかわいそうだし、そういう人を見ているのがつらい。みんな生まれてきた瞬間には輝いているんですよ。でも、歳を重ねると徐々にくすんでいってしまう。それが悲しい。その原因が社会のシステムや経済にあるとしたら、企業人として何かできることがあるのではないか。僕が自分の会社で働き方の変革に取り組んでいるのは、そんな思いからです。
前澤友作
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スタートトゥデイには人事考課制度がありません。こういった制度はあった方が楽です。上司が部下を説得するために、いいように使えるからです。ですが本来、上司と部下の間に信頼関係があれば、こうした制度は不要なはずです。こうした制度ひとつひとつが会社から人間性を奪っていくのです。
前澤友作
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儲けとか勝ち負けに重点を置かないほうがいいと思うんですよね。僕の幸せの大部分は、人の幸せが占めています。じゃあ、どうやってまわりの従業員やスタッフ、その先のお客様や取引先、株主を楽しませたり驚かせることができるのか。それを考えてやってきたら結果的に儲かっていたという感覚なので、これからもそれでやっていきたいなと。
前澤友作
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僕自身、楽しんで働きたいんですよ。人を蹴落として勝つよりも、人の役に立ち、お互い幸せな気持ちになるほうが重要じゃないですか。仕事もプライベートも充実してこそ、人生は豊かになるはずだし、そうした生き方がスマートでしょう。成果主義に背を向けて13年。こういう考え方でやってきましたが、おかげさまで業績は上がっています。
前澤友作
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楽しく働くためには、会社の環境づくりはもちろん大事です。だから6時間労働をはじめとして様々な仕組みをつくっているのですが、一番大事なのはスタッフ一人一人の自発性を引き出すことだと思っています。
前澤友作
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スタッフによく言うのは、「楽しんでる?」とか「仕事を通じてカッコいい人になろう」です。僕が理想とする会社は、利益至上主義の会社ではなく、「皆で仲良く楽しく働ける」「仕事を通じてカッコいい人を目指す」会社です。採用の時点でその価値観を強調するので、それに共感している人材しか入ってきません。一応、方向性を再確認するために、社員総会や社内報などで、そんなことを話しています。
前澤友作
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当社の社員の基本給は一律で同額です。また賞与についても、全社員同額です。その結果、何が起きると思いますか?ノルマや成果報酬の恩恵を最優先し、我先にと営業成績を上げようと躍起になり、同じクライアントを隣の席の同僚と奪い合うような醜い争いは絶対に起きません。むしろ、自分の成績を上げることより、失敗したり、いまいち調子の出ない同僚や仲間に気を配れるようになります。
前澤友作
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「スタッフと家族の生活を背負っている」という考え方も、僕はとりません。そう考えると、かえって「経営者対従業員」という意識になってしまう。雇用者ー被雇用者という関係が前提になってしまうのが、あまり好きではないのです。立場は違っても、楽しいときはみんなで楽しみ、つらいときはみんなで力を合わせて切り抜けるしかない。それが僕の基本的な経営観です。
前澤友作
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いい人が集まれば、いい商品が提供でき、いい会社ができる。いい会社にはまたいい人が集まって、好循環が生まれます。
前澤友作