マーク・ザッカーバーグ
Facebook創業者
マーク・ザッカーバーグの名言
マーク・ザッカーバーグの過去の名言をまとめた名言集です。
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人々はイノベーションとは良いアイデアを思いつくことだと考えています。しかし、イノベーションの大部分は早く動き、多くのことに挑戦することで成し遂げられるのです。
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最大のリスクは、全くリスクを取らないことなのです。非常に変化の早い世界で、失敗が保証されているたった一つの戦略は、リスクを取らないことです。
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あなたが何をしている人であれ、自分を過小評価してはいけません。誰もが独自の考え方を持っており、それを世界のために活かせるのです。
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僕は自分のつくったものに値札をつけることが好きじゃない。大金が手に入るかもしれないけれど、それは僕たちのゴールじゃない。
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人類は先に飛行機を開発し、のちに安全な飛行を目指しました。もし安全を先に考えるならば、誰も飛行機を作ることはありません。
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僕たちがFacebookを成功させたのではない。社会がやがて受け入れていったのだ。
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私の望みは企業を作ることではありませんでした。人々をもっと近くにつなげたい、結びつけたい、という目的意識に突き動かされていました。
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僕がフェイスブックをつくったのは、会社をつくるためではありません。「世界をよりオープンで、皆がつながり合える場所にする」という使命を果たすためです。
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殻を破れないならば、それは素早く行動していないからです。人間は間違いを犯すことで学ぶことができるのです。
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僕は会社を経営したいわけじゃないんです。僕にとってビジネスというのは、僕の考える目標を達成するための手段に過ぎません。
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次にやるべきことが何かなんてわからない。僕のやり方は、大きなものをつくるんじゃなくて、小さなプロジェクトを積み重ねていって、最後に一緒にすることなんだ。
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お金がいくらもらえるかは問題ではない。長期的な考え方をする人と手を結べ。相手を出し抜こうとしない。常にオープンで正直であれ。コミュニケーションを怠らずに。友人に電話し、同僚の助言を聞き、憧れの人には声をかけろ。
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何かを変えようとしたとき、全員を喜ばせることはできません。そして全員を喜ばせようとするなら、大きな進歩は望めないのです。
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人々は、君が他人からどう言われているかなんて気にしない。もっと言うと、君がどんな事を言っているかすらどうだって良いんだ。重要なのは、君が何を成し遂げたかという事だけさ。
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よく「すぐにローンチして後から改良しろ」と言われるが、Facebookはその典型だろうね。
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早く動き、リスクを取り、大きな目標に挑むべきです。なにもしないよりも、新しいことに挑戦して失敗し、そこから学ぶ方が良いのです。
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素早く行動し、不要なものは捨てる。何かを捨てなければ素早く動けないからだ。
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ぼくは毎日のようにこう自問している。「今ぼくは自分にできる一番大切なことをやっているだろうか」と。
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誰かに何かしろと時間の枠をかけられないこと。それこそが僕が求めているぜいたくなのさ。
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世界をより開かれた、よりつながりの強いものにする社会的な使命を達成するためにフェイスブックを設立したのだ。お金を儲けること自体は目的ではない。
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もっとも大切なことは、組織を可能な限り小さく保つことです。
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あなたが本当に好きなことをしているなら、物事はずっと簡単に進み、多くの目標を見つけられます。
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人と人をつなぐことこそがインターネットの一番大切な機能だ。
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個人が持っている知識を引き出し、共有することによって、さらにすぐれた知識としてまとめ上げることができる。
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人間は人間に影響されます。信頼できる友だちから勧められることほど、人に影響を与えるものはありません。信頼できる紹介者は、広告の至高の目標なのです。
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われわれはずっと長く使われるサービスをつくる。他の連中は何ひとつわかっちゃいない。
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われわれは、今すぐどうやってこれで儲けるかという疑問に、無理に答えるつもりはない。市場のポジションが強化される限りは。儲け方は後で考える。
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私がコントロールできるのでない限り、会社を売るつもりはありません。
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フェイスブックでは「ハッカーウェイ」という独自の企業文化を育ててきました。これは、「最初から完璧を目指さず、こまめに修正、改善を繰り返すやり方」です。シリコンバレーの本社オフィスの壁に書かれた「完璧よりとにかく実行を」という言葉を見ては、この姿勢を忘れないようにしています。
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多くの人に評価されることで、あなたはより成長できます。
マーク・ザッカーバーグの名言を見ている方へお薦めする名言
マーク・ザッカーバーグの残した名言を分析し、それらの名言の傾向に近い名言を厳選して紹介します。
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あなたが正しいのであれば、怒る必要はありません。あなたが間違っているのであれば、怒る権利はありません。
マハトマ・ガンジー 宗教家、政治指導者
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たとえ小さいことであっても、正しいことをやり続ければ必ず大きな影響を及ぼすようになる。
鍵山秀三郎 イエローハット創業者、日本を美しくする会創始者
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一時的な安定のために自由を手放す者は、自由も安定も得られない。
ベンジャミン・フランクリン アメリカの政治家、科学者
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私はこんなに努力しています。一生懸命働いています。というのは本人の勝手な思い込みです。肝心なのは働いた結果として、どれだけ商売ができたのかということです。
松井道夫 元松井証券社長
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私たちを苛つかせる他人の行動は、私たち自身についての理解を深めてくれる。
カール・ユング 精神科医
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不況を、長期成長戦略を練り直す好機ととらえ、そのために時代の大きな流れ、現実や変化を国際的な視野で迅速につかむ必要がある。
千本倖生 DDI(現KDDI)共同創業者、イー・アクセス、イー・モバイル創業者
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商売の良いところは、自分ですべてのリスクをコントロールできるところにある。不確定要素が多いように見えて、実は不確定要素があったら、それを回避すればいいだけの話。
堀江貴文 オン・ザ・エッジ創業者、投資家、著作家
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人間は自分が思いつかないことには反対します。一方、私は人が思いつかないことには、それだけ価値があると考える。実行すれば、差別化が生まれ、結果として成功に至ります。
鈴木敏文 セブン&アイ・ホールディングスCEO
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事業で一番大切なのは、信用できる人物を得て取り締まりの手を省くという事にある。番頭や手代が商売しながら取り締まりの事も兼ねるのは、大工と普請奉行と二役を勤めるのと同じことなのだから、たとえ給料を高くしても主人にとってはるかに得であり、結局、双方共に利益となるであろう。
福沢諭吉 思想家、教育家
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他の芸人さんを「脅威」とか感じたことはありません。いろんなタイプの人間が出てくるっていうのが当然だと思っていたし。俺らは俺らで面白いことをやっていくということでしかなかったので
石橋貴明 お笑いタレント
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子供の幸せを考える時、私は与えることよりも、奪わないことだと思うのです。
黒柳徹子 司会者、女優、作家
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我々が不意に、ある事柄について問われた場合に思いつく最初の意見は、一般に我々の意見ではなく、我々の階級・地位・素性につきものの決まり文句にすぎない。
ニーチェ 哲学者
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人真似をするな。楽をしたければ人真似をするのも自由だが、そうなると企業は転落と崩壊の道をたどり始める。
本田宗一郎 本田技研工業創業者
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逆境に陥った人間が、どんな対応を見せるかによって、その人の真価がわかるのである。
石原慎太郎 作家、政治家
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日本人って、小学生の時の夢が一番大きくて、年を重ねるごとに小さくしぼんでいくでしょう。私は全く逆。年齢と共に夢はどんどん大きくなっていく。死ぬ時に一番大きな夢を持っている人間でありたい。そういう気持ちでいると絶対に「余生を」なんて思わないですよ。人生を楽しめるかどうかは、その発想の差なんじゃないかな。
渡邉美樹 ワタミ創業者
マーク・ザッカーバーグについて
マーク・ザッカーバーグはソーシャル・ネットワーキング・サイト「Facebook」のサービスを立ち上げ、月間利用者数25億人という世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービスに成長させた。Facebookはマーク・ザッカーバーグがハーバード大学在学中に、同大学内のコミュニティサイトとして開発したサービス。コミュニティを広げるために他大学にも開放され、のちに誰でもが参加できるようになった。Facebookは爆発的に成長し、マーク・ザッカーバーグは多額の富を得た。
1984年5月14日、アメリカ合衆国ニューヨーク州ウェストチェスター郡生まれ。一家はユダヤ系で父は歯科医をしていた。全寮制のエリート高校・フィリップス・エクセター・アカデミーを卒業しハーバード大学に入学。ハーバード大学では他学生の履修した授業を確認できるwebサイト「Coursematch」や学生のルックス比較サイト「Facemash.com」などを開発。Facemash.comは大学のWEBシステムを利用してしまったため問題となり、マーク・ザッカーバーグは半年間の保護観察処分を受けた。その後、ルームメイトのエドゥアルド・サベリンに資金面での協力を得て2004年にハーバード大学の学生が交流を図るためのwebサイト「Thefacebook」を開始。サービスの成長に伴ってアイビーリーグと呼ばれるアメリカの有力大学にも開放、さらには全米の大学、高校生など利用者を増やし、アメリカの学生にとって欠かせないツールとなっていった。2005年にはベンチャーキャピタルの出資を受け、2006年にFacebookは一般にも開放された。同年マーク・ザッカーバーグはハーバード大学を中退。Facebookはその後急速にユーザー数を増やし、2012年にはユーザー数10億人を突破するなど世界最大のSNSとなった。
2012年、FacebookはNASDAQ市場で株式を公開。同年画像共有サイト「インスタグラム」を10億ドルで買収。2013年写真共有アプリ「snapchat」を1.2億ドルで買収。2014年VR企業のオキュラスを2億ドルで買収など次々に大型買収を展開。さらにjavascriptフレームワーク「React」やスマートフォンアプリフレームワーク「React Native」、ディープラーニングプラットフォーム「Pytorch」を開発するなど技術面でも世界をリードする企業となっている。一方で個人情報の取り扱いでの批判が多く、2018年にはFacebookが米大統領選に絡んで選挙コンサル会社に最大8700万人分の個人情報を流出させたとして、約50億ドルの制裁金が課された。さらに2019年、2億6700万人以上のフェイスブックユーザーの名前や電話番号を含んだデータベースがオンライン上に公開されていたと報じられた。
マーク・ザッカーバーグ自身はFacebookのCEOとして活躍を続け、2007年には23歳にしてビリオネア(総資産10億ドル以上の資産家)となった。これは自ら富を築いた者の中では最年少の記録だった。2010年のTime誌「パーソン・オブ・ザ・イヤー」に選出。2016年の「フォーブス」では総資産約446億ドルで世界6位となるなど、世界有数の大富豪となっている。