物事を良くするためには、無駄を恐れていてはいけない。
渡邉美樹 ワタミ創業者
この名言を見ている方にお薦めの名言
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仕事って、フラットな気持ちで臨んだほうがいい結果を生みますね。収録前に構えないほうがいいんです。
内村光良 コメディアン、タレント
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仕事を成すためには、双方の利益になるという、共通の動機をうまく利用すること。
盛田昭夫 ソニー創業者
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私を天才だと言う人がいるが、それは違う。みんなが自分の力をあらゆる方向に分散させているのに対し、私は全てのエネルギーをひとつの仕事に集中しているだけなんだよ。
トーマス・エジソン 発明家、起業家
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効果的な経営者の共通点は、ひたすらひとつの作業に集中する点にある。彼らは、最も大切なことのみを行い、そのことが完了するまで、ほかのことに目を向けないという集中力を持っている。
ピーター・ドラッカー 経営学者
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他人と同じことをやっても成功しないし、だからと言って意表を突いたことをやってもベースがしっかりしてなければ駄目。
松井道夫 元松井証券社長
渡邉美樹の他の名言
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昔、お金持ちになることはすごいテーマでした。お金が幸せをつくる。でも先進諸国ではこれだけニート、フリーターが増えている。なぜか。前はお金持ちになりたいから仕事を選んだ。今はお金はあるから仕事を選ばなくなった。それなら2番目の欲、要するにもっと次元の高い欲を子どもに持たせなきゃいけないんですよ。
渡邉美樹
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私は「鈍」であれといいたい。鈍な奴は必ず成功している。人生はとにかく鈍でいこう。鈍とは鈍いということ。頭が悪くて、表現もうまくない。しかし、こういう鈍な人間が社会的に影響力を持っている。私くらいの歳になって、会社の中でも確固とした地位を持ってリストラにも無縁の奴は、「鋭にして鈍」「鈍にして鈍」な人間である。頭は良くてもよくなくても、一つのことをきちんとできる人間だから、人生がうまくいく。
渡邉美樹
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当たり前のことを当たり前にやっていくということは、何もサービスに限ったことではない。きみたちが何か事を成そうと思ったら、一つのことをやればいいのだ。それは何か。当たり前のことを当たり前に徹底してやり抜くというそれだけなのだ。当たり前のことを当たり前に徹底してやり抜くと、そこには当たり前じゃない結果が生まれる。これが「凡事徹底」である。
渡邉美樹
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手段に固執するあまり、それがいつの間にか目的にすり替わってしまう。そんな時には「なぜ」を思い出してください。
渡邉美樹
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僕は経理の勉強をしていたんですけど、経営にとって重要なのは赤字とか黒字とかじゃないってことに気づいていなかった。経営にとって一番重要なのは、現金があるかどうか。キャッシュフローこそがすべてなんです。僕はそれをわかっていなかった。だから黒字なのに潰れそうになりました。キャッシュフローという概念がなかったんですね。
渡邉美樹
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僕は素人だったから、居酒屋だからこのぐらいのサービスとか、居酒屋だからこのぐらいの商品という概念がなかった。僕が自分の中に作った法律は一つだけ。「自分がお客様だったらどうしてほしいかを考えて、それを実行する」ということだけなんです。それを一切の妥協抜きでやり抜こうと思った。お客様はみんなわがまま。そのわがままに120%応えようということを徹底してやったんです。
渡邉美樹
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100人中100人全員に好かれることなどあり得ません。私が自分の店舗で働いていた時に実体験として感じたことなのですが、どんなにいい店を作っても、残念ながらお客様全員に「いい」とは思ってもらえませんでした。せいぜい80%の人に満足してもらうのが精いっぱいです。人間関係においても同じようなことが言えるのではないかと思っています。
渡邉美樹
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一つひとつは小さなことだけれど、その積み重ねがとても大事。
渡邉美樹
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「仕事」ってね、それは何だろうか、ということだと思うんですよね。仕事はお金を得る一つの作業であるという考え方も当然あります。しかし、僕の場合は「仕事」は「生きることそのもの」です。人間は何のために生まれてきたのか、何のために生きるのか、そして、どう死んでいきたいのか。その考え方や価値観に基づいて、今の自分の仕事があるわけですよね。ですから、僕にとって「仕事」というのは、息をするのと同じですよ。
渡邉美樹