時間配分は、目標達成の予定日から逆算して計画します。現在からの足し算や掛け算ではなく、予定からの引き算と割り算によって、どの行動にどの時間を割り当てるのかを決めるのです。
渡邉美樹 ワタミ創業者
この名言を見ている方にお薦めの名言
-
自分の力を今日ここで使い切るぞという勢いでやってますからね。でも不思議なことに、ゆとりを残して力を出し惜しむより、使い切ったほうがまた元気に走れる。
鈴木おさむ 放送作家
-
勝つための最善の努力は、どんな時もやめてはいけない。逃げたらだめなのです。
王貞治 野球選手、監督
-
ちっぽけな仕事を飛躍させるには思い切ったことをやらねばならぬ。
石橋正二郎 ブリヂストン創業者
-
知識労働の生産性の向上を図る場合にまず問うべきは、「何が目的か。何を実現しようとしているか。なぜそれを行うか」である。手っ取り早く、しかも、おそらく最も効果的に知識労働の生産性を向上させる方法は、仕事を定義しなおすことである。とくに、行う必要のない仕事をやめることである。
ピーター・ドラッカー 経営学者
-
よく練られた仕事は、半ば終わったようなものである。
プラトン 哲学者
渡邉美樹の他の名言
-
今は世の中的に、ワークライフバランスを重視しようという風潮がありますが、自分の成長のためにはどこかで必死に頑張る経験も必要だと思います。その時期は、オンオフなど関係なく全てを仕事に注ぐべきだというのが私の考え。ただ、それは一日中仕事をしろというのではありません。休日に遊んでいても仕事のアイデアを探す、常に仕事の事を考える時期が必要だと思うんです。
渡邉美樹
-
店舗でクレームを減らすためには、「あいさつの徹底」「掃除の徹底」「アルバイトさんにも経営理念を浸透させる」といった仕事が欠かせません。これらは緊急度が低いために、ついつい後回しにしがちですが、手を抜くとクレームが増え、その結果、逆に対応に忙殺されてしまうことになります。それを防ぐためには、「緊急ではないが大切なこと」をやり続ける必要があるのです。
渡邉美樹
-
今日やることを確実につぶしていくことは、途中で降りることのできない戦いなのです。仮に40度の熱が出ても、やるべきことはやらないと夢は実現できません。たとえ風邪で会社を休んでも、心まで休めてはいけません。戦闘意識を失うな、ということです。
渡邉美樹
-
勝負とは、必ず誰かが勝ち、必ず誰かが負けることになっている。そして、誰もが自分が勝ちたいと思うはずだ。では、どうすれば勝てるのか。その答えは、じつは簡単である。自分が勝つまで戦い続けることである。どんなに負けそうになっても、勝利をあきらめず戦い続けていれば、いつかは必ず勝つことができるのだ。負けとは、諦めである。どこかで諦めてしまったら、息もせずに戦い続け、自分の勝利を手にしてほしいと私は願っている。
渡邉美樹
-
直属の上司を尊敬できないぐらいで、仕事のモチベーションを下げている場合ではありません。「しっかりしろ」と私は言いたい。
渡邉美樹
-
国や企業が、働きやすい環境をつくり、人々を守るのは当然のこと。ただし、特に若い頃の基礎固めの時期には、バランスを気にしながら足腰を鍛えるのはなかなか難しい。
渡邉美樹
-
夢を実現するには、まずは「緊急ではないが大切なこと」を手帳に書き込んで、時間をしっかり確保すべきです。その次に、他の時間を使って、「緊急で大切なこと」の予定を入れていく。この習慣をつければ、緊急の仕事ばかりに時間を奪われることも減るでしょう。
渡邉美樹
-
大学一年のときは、なにしろ新しいビジネスでやっていきたいと。人がびっくりするようなビジネスとか、あっという間に大企業をやっつけられるようなビジネスとか、いろいろ考えました。もちろん、ないんですよそんなものは。潜在需要を掘り起こすべきだと気づいたのが大学二年生のとき。時流に沿った事業でなければだめだろうと考えたのが大学三年生のときです。それから経営資源については「人・物・金・情報」なんていいますが、僕には人しかなかった。
渡邉美樹
-
ワタミがトップブランドとして20年近くやってこれたのも、ひとつひとつの失敗、逆境の中から、生き残っていくための新しいノウハウが生まれていったから。
渡邉美樹
-
経営戦略を身に着けるには経営学という学問があるわけですから、それは学ぶべきでしょう。マーケティングという学問があるわけだから、それも学ぶべきでしょう。しかし、それらは技術です。その技術をどう扱うかというところに最も重要なソフトがあって、そのソフトは人格なんじゃないかと思います。その人格をどう磨くかというのが、経営者にとって一番大事なことだと思います。
渡邉美樹