夢を実現するには、まずは「緊急ではないが大切なこと」を手帳に書き込んで、時間をしっかり確保すべきです。その次に、他の時間を使って、「緊急で大切なこと」の予定を入れていく。この習慣をつければ、緊急の仕事ばかりに時間を奪われることも減るでしょう。
渡邉美樹 ワタミ創業者
この名言を見ている方にお薦めの名言
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直感と論理がともに同意する時、あなたは正しい。
パスカル 哲学者、数学者
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明日や明後日はわからない。このまま失政やスキャンダルなしで行けるとは限らないんです。
橋下徹 弁護士、政治家
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本を出すようになったのは、著者になろうと思っていたわけではなくて、そこまで投資顧問も忙しくなかったのと、周りから「書け」「書け」と言われていたから書いてみようかなという気持ちでした。みんなキャリアというと、きちんとゴールや道筋があるイメージだと思います。私はドリフトという表現を使っていますが、ふらふらしているわけです。
勝間和代 公認会計士、経済評論家
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日本流の物事の進め方を無視して研究に集中したことが成功につながった。
中村修二 青色発光ダイオードの発明者、カリフォルニア大学教授
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仕事に夢中にならないで成功した人は一人もいない。
南場智子 株式会社ディー・エヌ・エー創業者
渡邉美樹の他の名言
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計画を実行するためには強い意志が必要だと言われますが、それ以上に重要なのはイメージする力です。自分が本当にやりたいことを見つけて、カラーで思い描けるほどリアルにイメージできれば、人並み外れた意識などなくても、自ずとそれを実現させようという力が湧いてきます。
渡邉美樹
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起業家として成功する人は猛烈な欲を持っています。成功する人は、みんな欲がすごく強い。また、その欲を自分だけに使うのではなく、世のため人のために使う人は大きく成功します。
渡邉美樹
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挨拶とは、人間が大きな声で人と接する行為である。この行為は、相手の心を聞かせるというとても大切な意味がある。挨拶とは、出会いから始まる人との交際のすべての始まりだ。だから挨拶のない子というのは世界が広がらない。挨拶のできない子は、幸せになることができない。挨拶が大きな声でできたら幸せになれるとは、昔からよく言われていることである。
渡邉美樹
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厚生労働省の部会で、「みなさんの話を聞いていると、週休7日で給料だけもらうことが理想の働き方に聞こえる。それが豊かな人生ですか」と質問させてもらいました。人は働くことを通して成長し、人から感謝され、そして自分の生き様を形にしていく。
渡邉美樹
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自分たちの手でイチから立ち上げた「唐変木」も撤退を余儀なくされました。「唐変木」はベーシックな業態ではなかったために飽きられたということがわかり、撤退を決めました。「これからは好不況に左右されないベーシックな業態を事業の核に据えなければいけないな」という反省が居食屋「和民」に活かされています。
渡邉美樹
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「君子は多ならんや」というように、あれもこれもできるわけがありません。やりたいことが数多くあっても、ある程度の絞り込みは必要です。絞り込みの基準は、好き嫌いでいいと思います。好きなことがたくさんあるという人は、好きなことを2つは極めることができないと自分に言い聞かせて、より自分の心が湧き立つ方に絞り込むべきでしょう。
渡邉美樹
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経営戦略を身に着けるには経営学という学問があるわけですから、それは学ぶべきでしょう。マーケティングという学問があるわけだから、それも学ぶべきでしょう。しかし、それらは技術です。その技術をどう扱うかというところに最も重要なソフトがあって、そのソフトは人格なんじゃないかと思います。その人格をどう磨くかというのが、経営者にとって一番大事なことだと思います。
渡邉美樹
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国や企業が、働きやすい環境をつくり、人々を守るのは当然のこと。ただし、特に若い頃の基礎固めの時期には、バランスを気にしながら足腰を鍛えるのはなかなか難しい。
渡邉美樹
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じつは、僕は社員を褒めたり、感謝の気持ちを伝えるのがとてもヘタなんです。だから、意識して気持ちを形に変える努力をしています。何か教わったらお礼のハガキを書いたり、電話したりね。もちろん、それはとてつもなく感謝したいという気持ちがあってのことだけど。心が大切だけど、言わなきゃわからないこと、伝わらないってこともあるから。
渡邉美樹