日本人って、小学生の時の夢が一番大きくて、年を重ねるごとに小さくしぼんでいくでしょう。私は全く逆。年齢と共に夢はどんどん大きくなっていく。死ぬ時に一番大きな夢を持っている人間でありたい。そういう気持ちでいると絶対に「余生を」なんて思わないですよ。人生を楽しめるかどうかは、その発想の差なんじゃないかな。
渡邉美樹 ワタミ創業者
この名言を見ている方にお薦めの名言
-
体の老いと心の老いでは、心が先じゃないですか。僕らもやっぱり同窓会に行くと、「俺はもうダメだ」とか、「あっちが痛いこっちが痛い」「老人ホームはどうする」とネガティブな話題が湧いて出てきて、当然、自分もそういう話の輪に入っていくものだと思っちゃうんですよね。
三浦雄一郎 登山家、プロスキーヤー
-
普通であろうとすることは、落伍者の本源的な目標だ。
カール・ユング 精神科医
-
当初は、「周りが自分をどのように見ているか」がとても気になった。でもね、よくよく考えてみると、誰も僕のことなんて気にしていないんですよ。
長谷部誠 プロサッカー選手
-
百のうち九十までは、自分では実際に体験したことのないことです。僕自身の実際の人生は、かなり退屈で、物静かなものです。しかし、どのようなささやかな、日常的なことからでも、大きな、深いドラマを引き出していくのは、作家の仕事であると思います。
村上春樹 小説家
-
悪の枝葉に斧を向ける者は1000人いても、根に斧を向ける者は1人しかいない。
渡邉美樹の他の名言
-
夢はあった方がいい。でも、「夢を持て」というのは違いますよね。夢は自発的に持つもので、人から与えられるものではありません。今は夢が見つからなくても、心のどこかには必ずあるはずですから、じっくりと考えてほしい。
渡邉美樹
-
「地球上で一番」あるいは「100年後に一番」と大局的に考えたら、目先の小さなつまづきに対して堂々としていられます。
渡邉美樹
-
人間が人間として生まれてきた目的は、人間としてもって生まれた美しい資質を高めることにある。どうしたら高められるのかというと、夢を持ち、その夢のプロセスを歩むことだ。努力しながら進む道で、周りの人たちに良い影響を与え、ありがとうを集めながら歩んでいく。そのうち、夢を達成することはあくまで目的であって、実はゴールではなく、日々のプロセスの中にこそがゴールであると気づく。
渡邉美樹
-
「こういうことをやりたい」「やらなければいけない」と感じることは天命だと思ってとことんやった方がいい。
渡邉美樹
-
私も起業したいと考えた当初の動機は、物質的な豊かさを得たいためでした。しかし、今ではワタミを地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループにするべく、日々その理念に向かって努力しています。個人的な金銭欲はまったく無くなりましたね。
渡邉美樹
-
恐るべしは「亀の歩み」である。目標を一心に見つめ、一歩ずつ確実に歩き続ければいいのである。
渡邉美樹
-
信じて失うものより、信じなくて失うものの方がずっと多い。
渡邉美樹
-
どんな人でも、一度、目の前の大きな川を飛び越えると、次にはもっと大きな川を飛び越えることができるようになる。勇気はもちろん、助走距離など、多くを学んでステップアップしているはずです。
渡邉美樹