サラリーマン経営者の方ならば、現状を守ることを考えて経営するのは、やむを得ないことだと思います。ただアントレプレナー、創業者というのはもともと何もないところから、仕事を始めているわけですよね。「こんな夢を追い掛けよう」という思いから始まっているわけで。現状の1を1.1にしていこうとかいう、概念自体がないんですよ。だからそれにおいてはもう人種も違うと思います。
渡邉美樹 ワタミ創業者
この名言を見ている方にお薦めの名言
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ビジネスの世界には2つのタイプの人間がいる。結果を出す人間と、なぜできなかったか言い訳をする人間だ。
ピーター・ドラッカー 経営学者
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会社が潰れて何が悪い。仕事は自分でつくれ。
堀江貴文(ホリエモン) オン・ザ・エッジ創業者、投資家、著作家
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価値のある会社であれば、株式市場に出して手放す必要はないんですよ。価値のない会社だからこそ、株式市場に出してお金にする。そういう意味では、僕は未来検索ブラジルを市場に出すつもりはないですけど。
西村博之(ひろゆき) 2ちゃんねる開設者
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ビジネスで成功するかどうかの鍵は、結局のところ、仕事を人生最大の遊びにできるかどうかだ。
三木谷浩史 楽天創業者
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ライバルというと、通常、同じ業界内の同業他社をイメージしますが、本当のライバルは、新しく出てきた廉価な代替品や様々な技術革新。それに「過去の成功体験」こそが、最大のライバルなのです。
勝間和代 公認会計士、経済評論家
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「地球上で一番」あるいは「100年後に一番」と大局的に考えたら、目先の小さなつまづきに対して堂々としていられます。
渡邉美樹
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資本主義の社会ではお金を儲けることを目的に事業が営まれ、お金が飛び交っているというイメージがありますが、本当に飛び交っているのは「ありがとう」なんです。そして、それがお金の形になっているんです。
渡邉美樹
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日本人って、小学生の時の夢が一番大きくて、年を重ねるごとに小さくしぼんでいくでしょう。私は全く逆。年齢と共に夢はどんどん大きくなっていく。死ぬ時に一番大きな夢を持っている人間でありたい。そういう気持ちでいると絶対に「余生を」なんて思わないですよ。人生を楽しめるかどうかは、その発想の差なんじゃないかな。
渡邉美樹
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どんな人でも、一度、目の前の大きな川を飛び越えると、次にはもっと大きな川を飛び越えることができるようになる。勇気はもちろん、助走距離など、多くを学んでステップアップしているはずです。
渡邉美樹
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失敗というのは明日のための経験なんです。成功へのプロセスなんです。計画変更のための一つの要因といってもいい。あきらめなければ、失敗にはならない。あきらめたときに、しっぱいになるわけであって、僕はいくつも失敗してきましたけど、全部いい経験だったと思っています。
渡邉美樹
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幸せな人生は「鳥肌が立つぐらいの感動に何度出会えるか」、にかかっているのではないでしょうか。
渡邉美樹
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信じて失うものより、信じなくて失うものの方がずっと多い。
渡邉美樹
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仕事とは、本来自己実現の手段なんです。だから、働いている時間も自分の大切な人生の一部だと思えるか。そう思える仕事しかしてはいけないと僕は思っています。ワークライフバランスの権利ばかりを主張する若手がいるとしたら、そういう人は会社に時間を搾取されているという感覚で働いているのではないでしょうか。自分の時間を切り売りするような働き方は、仕事の本質ではないと思います。
渡邉美樹
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私も起業したいと考えた当初の動機は、物質的な豊かさを得たいためでした。しかし、今ではワタミを地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループにするべく、日々その理念に向かって努力しています。個人的な金銭欲はまったく無くなりましたね。
渡邉美樹