他人と異なる強みを持つことができれば、社外からも必要とされる人材になれる。
出井伸之 元ソニーCEO、クオンタムリープ創業者
この名言を見ている方にお薦めの名言
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試合前は、いいときのプレーを思い浮かべる。そして、自分がこうしたいというイメージをつくる。まあ、誰しも普通にやっていることだと思います。ただ、それを偶然やっている選手と、意図してやっている選手とでは、のちに大きな開きになってくるぞ、ということなんです。
本田圭佑 サッカー選手
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一度や二度挫折したって「どうせ俺なんか、いい加減なもんじゃねぇか」って思えるヤツは、やっぱり強いよね。
タモリ お笑いタレント、司会者
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正しい知識、正しい論理を手に入れなきゃいけない。ルールを理解してより効率的に勝利を収める方法を考えなきゃいけない。でないと努力しても何も手に入らない事があるから。
武井壮 タレント、元陸上選手、トレーナー
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陸上選手は、これまで「黙々と走れ」という指導を受けてきました。そのため、辛抱強く一つのことをやるのには向いていますが、横のつながりを築いて、他人とコミュニケーションを図っていくのが上手ではない。そこで「目標ミーティング」というものを取り入れました。各選手に個人目標を立てさせた上で、控え選手なども交えたグループでそれぞれの目標について話し合い、他者の客観的な評価を受けることで達成可能な目標に仕上げていきます。
原晋 陸上指導者
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私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ。
パブロ・ピカソ 画家
出井伸之の他の名言
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ユーザーの立場に近いものほど、イノベーションを起こす可能性が大きい。したがって大企業からではなく、小さな企業からイノベーションが生まれるチャンスが広がっている。
出井伸之
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いまの問題点をわかりやすくビジュアル化して、社員の頭の中に焼きこむことは、経営者の重要な仕事だと思います。私の経営哲学は和です。なんて言ってもわかりません。社長としてのこの三年間、難しいことをいかに簡単に説明するかということを心掛けてきました。
出井伸之
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インターネットの台頭は、言ってみれば地球に落ちた隕石みたいなもの。恐竜は死んでしまったが、哺乳類は生まれてきた。環境の変化に対応できる哺乳類が生き残り続けている。これから、つまり未来に備えてどういうものを作っていこう? と考えるのが好きで、そんなことを考えること自体が趣味で生きがい。そう呼べるんだと思う。
出井伸之
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ルールブレイカーというのは、アウトローという意味ではありません。古いルールを壊して、新しいルールをつくり上げるのが本当のルールブレイカーです。これはきちんと見分けないといけません。
出井伸之
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若者には自分は何が好きで、何がやりたいのか。どんな人になりたいのか。そこを徹底的に突き詰めてほしい。そうやって常に「気づき」を求めていれば、今まで何とも思っていなかった情報さえも自分の中で活きてくるはずです。
出井伸之
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僕が就職した頃のソニーはまだ小さい会社でした。売上100億円程度のやっと成長期にのりかけた会社です。大学時代、実習に参加していたときから、ソニーは絶対に伸びる会社だと思っていました。大手企業に就職するチャンスもありましたが、敢えて小さい会社を選んだ。それは、会社が大きくなっていくただ中で、自分も負けずに成長していこうと思ったからです。そういう意味でソニーは僕にとって競争相手でした。
出井伸之
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業はひとつの生命体です。だから自分の意思を持っているし、加速をつけて発展していきます。その中にいる個人も同じく生命体で、いろいろな生命が生きている企業の中では、自分の意思よりも会社にとって何が一番いいかを考えることが一番のポイントです。
出井伸之
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起業家には、世の中の役に立つことをしてほしい。お金儲けを目的にするのではなく、社会への価値提供をまず第一に考えてほしい。お金が儲かるのは、あくまで結果ですから。お金儲け以外の自分を突き動かす強い想いが無ければ、起業しても成功はできないでしょう。
出井伸之
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ネットワーク技術の進歩は、ビジネスの世界にとって大きなチャンスであるとともに、既存のやり方が通用しなくなるという意味で大きなチャレンジでもあるのです。
出井伸之