コストしか差別化要因がないようなネット証券業は潰して新しいビジネスを構築する。それが成功するまでは辞めません。
松井道夫 元松井証券社長
この名言を見ている方にお薦めの名言
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成功しているときにこそ、自分を疑うこと。自分のやり方が全てではないと肝に銘じること。そして、完全なゼロからスタートする勇気を持つこと。
三木谷浩史 楽天創業者
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降る様に仕事があった時代「こんなのやりたくない」という感じでテレビに出ている人もいましたが、視聴者にはそれは関係ない事なので、私は全力で、どうぞ見て下さいという気持ちでやっています。
黒柳徹子 司会者、女優、作家
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回り舞台で、その時期、その時代で、がんばってくれる作品があると、いずれ自分にも出番が回ってくる。
松本零士 漫画家、イラストレーター
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今の芸風を変えるつもりは1ミリもないです。これでやって笑ってもらえればいい
出川哲朗 お笑い芸人
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僕のなかでの優先順位の一番に楽曲作りを持ってくるためには、CEOを退任したほうがいいと以前から考えていた。僕にとって役職なんかどうでもいい。創業者でも株主でも一社員でもなんでもいい。世間が「エイベックス=松浦」と思っていることは、創業した時からずっとそうで、これからも変わらない
松浦勝人 エイベックス創業者、音楽プロデューサー
松井道夫の他の名言
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「損して得取れ」というのは、非常に含蓄に富んだ言葉だと思う。お客から支持されなければ、商売は成り立たない。お客に来てもらうには、こちらが損をしてでも、お客に喜んでもらわなければならない。これは商売の原点だ。
松井道夫
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組織が肥大化したら膨大なコストがかかるでしょう。これは人件費という直接的なもの以外に、もっとでかいものがあって、それはコミュニケーションが取れないことです。自分達が何をやったらいいのか分からなくなってしまうんです。官僚化が進み、責任の擦り合いが始まる。組織がでかくなって良い事は一つもないんです。
松井道夫
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新しいことは、批判精神からしか生まれない。一番大事なのは哲学するということ。自分の頭で考えること、自分を信じるということ。自分はエモーショナルな人間だと思っている。感性をベースに行動している。自分が問題意識を持ち、常に考えていれば、どんな人の話を聞いても必ず何か役に立つものである。
松井道夫
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社長をやっていて思うのは、竹をスパッと割るような決断なんてできないということです。決断が正しかったかどうかは、やってみなければ分からない。間違えることもあります。でも、やはりムダなことはしたくない。だから考えて考えて考え抜く。そして「これだけ考えたのだから、神様も許してくれるんじゃないか」と割り切る。社長の決断とはそんなものです。したがって、優柔不断は決して悪いことではない。それだけ一所懸命考えているということだから、むしろ大事なんです。
松井道夫
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組織というのは、こだわりを結集して成り立つものだと最近では思っています。こだわりがない人間はやはりダメです。こだわりのない者を何十人、何百人と集めても単なる烏合の衆です。執念のある人間を何人集められるか。それが社長の仕事です。
松井道夫
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結局責任を唯一とれるリーダーが決断して実行させるしかない。責任をとれない者を社長とは呼びませんし、そういう者が決断なんて出来るはずもない。
松井道夫
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突き詰めて考え続けないと、本質的な答えは得られない。
松井道夫
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性急に答えを出そうとしないのが鉄則。考え続けていると、ふとした拍子に閃きが訪れる。その瞬間を忍耐強く待つようにしています。
松井道夫
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私が社会に出た時には、時代に大きな変化はなく、過去の延長線上に未来があると信じることができました。しかし、当時大企業と言われていたところは、現在凄まじい競争の渦中にあり、のたうちまわっています。みんなが思い描いていた将来のイメージとは全然違い、予想もしなかった変化が起きているのです。
松井道夫
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急速な変化の真っただ中にあって価値観が時代にそぐわないのではという危惧をずっと抱いてきた。ずっと悩んだ末、世代交代が必要だと決断した。
松井道夫