最初からあきらめていては、何も始まらないのだ。
松井道夫 元松井証券社長
この名言を見ている方にお薦めの名言
-
夢はあった方がいい。でも、「夢を持て」というのは違いますよね。夢は自発的に持つもので、人から与えられるものではありません。今は夢が見つからなくても、心のどこかには必ずあるはずですから、じっくりと考えてほしい。
渡邉美樹 ワタミ創業者
-
他人は失ったものに目を向けますが、僕は得たものに目を向けます。
桑田真澄 元プロ野球選手
-
ぼくは毎日のようにこう自問している。「今ぼくは自分にできる一番大切なことをやっているだろうか」と。
マーク・ザッカーバーグ Facebook創業者
-
一時的な安定のために自由を手放す者は、自由も安定も得られない。
ベンジャミン・フランクリン アメリカの政治家、科学者
-
「つまらない」とか「ダメ」だとか、希望もないようなことを子供が言っているとしたらもったいない。それをどうしたらいいのかを考えたほうがいい。
黒柳徹子 司会者、女優、作家
松井道夫の他の名言
-
組織の中で意思決定を行う際、視点を変えれば様々な「解答」が出てくる訳で、どれが正しいかを延々と議論したところで水掛け論になります。最終的にリーダーが決断して方針を決めれば済む話です。リーダーが判断を誤ることも十分あり得ますが、とにかく動かないことには何も始まりません。
松井道夫
-
「業界の異端児」とか「エイリアン」とか呼ばれ、業界内ではヒール役でしたが、すべては自身の時代観を信じてやっただけのこと。
松井道夫
-
今ある不要なものを否定し排除してこそイノベーションは生まれます。不安と同居した強烈な危機感こそイノベーションを生む原動力になるのです。
松井道夫
-
「人の行く裏に道あり花の山」という相場の格言がありますが、これは経営にも当てはまります。他人と同じことをやっていたら、たいした利益は上がらないんです。
松井道夫
-
「給料をもらって働く」人と、「働いて給料をもらう」人は、まったく違う。前者は会社に従属する奴隷に過ぎないが、後者は主体性を持った「個」だ。「働いて給料をもらう」という感覚を持てば、一つ一つの判断が、いわば死ぬか生きるかの分かれ道になる。もし、ここで間違えたら収入の道が断たれる。それぐらいの覚悟で行動しない限り、主体性は持てないのだ。主体性の持てない奴隷には、私は甘んじたくない。
松井道夫
-
だれが解いても同じ答えが出る、数学などとは違い、ある状況のもとで、会社や人間がとるべき行動は、ひとつではない。いくら正しい論理を繰り広げてみても、視点を変えれば別の答えが導き出せる。
松井道夫
-
「あきらめる」は「執念がない」と同義語だと思います。執念のある人は絶対に他人のせいにしません。全部自分のこととして考える。だから、「できないはずはない」「考えれば何かできるだろ」と前向きになれるんです。
松井道夫
-
ビジネスというのは新しい需要を創ることです。いまある需要に対して何かをやるのは、たいしたビジネスではないんです。
松井道夫
-
誰も彼も、なぜこうも「できない理由」を一所懸命に探し、それを自分に言い聞かせているのか?それで一体どうなるというのだろうか?
松井道夫