自分の会社だけが利益を上げたらいいのではありません。会社は社会の中にあって存在し、それ故に社会に様々な貢献をしなければなりません。雇用を生むこともそうですし、税金を払うということもあります。それ以上に、企業の社会的責任があります。これをきちんと全うする会社でないといけない。
北尾吉孝 SBIホールディングス創業者
この名言を見ている方にお薦めの名言
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僕の理想は、国でいえばブータンのような会社なんです。小さくても、国民総幸福量という独自のコンセプトを打ち出して、存在感を示している。「ほぼ日」も同じで、売上や成長率はちっぽけでも、多くの人にいい影響を与えることができたら、と考えているんです。
糸井重里 コピーライター、株式会社ほぼ日創業者
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配慮や余裕がある会社は社員に心の余裕があり、いい商品が作れると信じています。社員にとって子育てと仕事が両立しやすい環境をつくるための投資は惜しみません。でも投資をした分、リターンは求めます。
新浪剛史 元ローソン社長、サントリーホールディングス社長
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アップル社再建の妙薬は、費用を削減することではない。現在の苦境から抜け出す斬新な方法を編み出すことだ。
スティーブ・ジョブズ アップル創業者
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競合企業を見るのではなく、どんなことが可能で、どうやって世界を良くできるかを見るべきです。
ラリー・ペイジ Google創業者
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人が集まることが始まりであり、人が一緒にいることで進歩があり、人が一緒に働くことで成功をもたらしてくれる。
ヘンリー・フォード フォード・モーター創業者
北尾吉孝の他の名言
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志を野心と間違える人がおりますが、その二つは明確に異なります。野心の場合、自分が死んでしまっては引き継ぐ者が誰もいません。一方、「志」は世のため人のため。たとえ自分がいなくなろうと、その志は後世の者に受け継がれるのです。
北尾吉孝
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全体戦略と部分戦略を考える際に、1つ注意すべきことがあります。事業は、全て同時並行して攻めることです。試しにやってみたことがうまくいかなければ、違うことに挑戦するという姿勢では、会社は潰れます。全て同時並行的にやるべきです。
北尾吉孝
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成功する起業家は、みんな「志」を持っている。「志」は、「野心」とは違う。野心は自分自身のためだけで、志というのは世のため人のためなんです。志をきちんと持って、人間的魅力がある人なら、能力的に優秀な人でなくても起業家として成功できます。なぜなら有能な人材が、その志に共感して自然と集まってくるからです。だから起業家に一番大事なのは、純粋な志を持っているかどうかということです。
北尾吉孝
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まともな動機とやり方できちんと儲けて、その金を私利私欲ではなく、他人や社会のために使えばいい。そうすれば、それは巡り巡って最後には自分に返ってくる。
北尾吉孝
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何かを目指し一生懸命に取り組む時、それが私利私欲のためでなく世のため人のためになり得ると認められるならば、人間というのはその熱意に動かされ「少し力を貸してやろうか」といった気持ちが段々と出てくるようになるものです。
北尾吉孝
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知識は、それだけでは何にもなりません。学んだことをどう活かすかを考える。活かし方がわかって初めて意味を持つのです。
北尾吉孝
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私が「人」にこだわるのは、物事のイノベーションは人の行いだと考えるからです。まさに人材こそ差別化を生み出す源泉といえます。
北尾吉孝
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「野心」ではなく「志」を持っていることが、経営者に一番求められるんではないでしょうか。
北尾吉孝
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熱意というものは確実に伝わって行きますし、その熱意があれば次第に人は感化されて行くものです。
北尾吉孝
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小さなことを続ける。それは尊い行いなのだと見方を変える必要があります。何であれ、「つまらない」とは考えない。すべての小さな行いが自分を成長させてくれると考え方を変えれば、なんであれ意欲的に取り組めるようになります。
北尾吉孝