僕の理想の組織は「強いトップダウンと強いボトムアップの共存」。激しい火花を散らすようなね。
玉塚元一 元ファーストリテイリング社長、元ローソン社長
この名言を見ている方にお薦めの名言
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役者にもスタッフにもまずは「それぞれのアイデアを出してくれ!」と頼むんです。もちろん俺が最終的なジャッジはするけど、それぞれが自分の分野のプロだからね。互いに尊重しあわないと、いいものなんてできない。
蜷川幸雄 演出家、映画監督
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最初に軽い者を遣わして埒があかないからといって、また重い者を遣わせば、初めに行った者は面目を失い、討ち死にをするほかはない。
徳川家康 江戸幕府初代将軍
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チームを強化する時、たいがいは他球団からの補強や外国人選手の獲得を考える。違うんだよ。今いる選手の中から模範となる人間を育てることが先決なんだ。
野村克也 プロ野球選手、監督
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優秀な人を雇い、彼らを留まらせたいなら、序列に基づいてではなく、アイデアに基づいた経営をしなければならない。そのアイデアとは、勝つための最高のアイデアだ。
スティーブ・ジョブズ アップル創業者
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コーチの第一義は、自信を無くしている、目標を失っている選手に、いかに意欲を出させるかということ。
野村克也 プロ野球選手、監督
玉塚元一の他の名言
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実際に見聞きして、確認した意見こそ重要。空想や机上の空論には耳を貸さないような企業カルチャーが求められる。
玉塚元一
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順調でのんきに過ごしていたら、人としての成長はないと思うのです。大きな壁や障害が前にそびえたっているからこそ、それを突破したときにはじめて成長できます。本当の意味での人としての筋肉がつきます。
玉塚元一
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ファーストリテイリングで知ったのは、商売を成功させるには共通の原理原則があるということ。例えば、明確なビジョンがあるか、経営理念が全社で共有されているか、スピード感をもってPDCAサイクルがまわせているか。その原理原則を叩き込まれ、大きな財産となった。
玉塚元一
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僕が恵まれていたのは、7年間柳井さんの薫陶を受けて、商売の原理原則というものを学ばせてもらったことです。つまりすべてをお客さま起点、現場起点で考えること。ゼロベースで現状を俯瞰して、必要があればすべてやり替えることを恐れないこと。経営にはスピードが大切なこと。仮説、実行、検証のサイクルを早く回すこと……いろいろとありましたね。
玉塚元一
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企業は掛け声だけでは変わらない。だから具体的に次世代の仕組みを入れ、全てを変えようとしている。
玉塚元一
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消費者から見て、「ああ、いいね」と驚きがある店は強い。
玉塚元一
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商売にはデジタルとアナログの両方が必要。セミオート発注システムは徹底的に活用する。だけど同時に、いい商品が出たら、それを積極的に売っていく、アナログな商売も大切なんです。
玉塚元一
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ビジネススクールでの2年間、それこそ必死で勉強しました。そこで学んだ財務やマーケティングなどの専門知識は、ラグビーでいえばベンチプレスのようなものです。ベンチプレスをやっておけば怪我のリスクがおさえられるように、知識があれば無用な失敗を避けることもできます。
玉塚元一
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謙虚で常に成長したいと思っている人は経営者として成長できます。僕自身、毎日毎日反省ばかりですし、実際、昨日より今日はもっといい仕事をしようとしたら、謙虚に反省して、自己成長を繰り返していく以外にありません。そのマインドセットを持っているかいないかで、この世界で成功する確率はかなり違ってくると思いますね。
玉塚元一