残業抑制も「ダラダラやってる10時間を密度の高い8時間にしましょう」ならいいんだけど、そうもなっていないのが現状ですよね。量だけにフォーカスした残業抑制という動き自体については賛否両論あると思いますが。
玉塚元一 元ファーストリテイリング社長、元ローソン社長
この名言を見ている方にお薦めの名言
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「終身雇用」は、あってもいいと思っている。一方で、「ある年齢に達したから」とか、「大卒であれば何年目で昇格する」とか、そういうことは、まったくナンセンスだと思っている。チャンスは、平等に、順番に、回ってくるとは限らない。だからこそ、「いつでも出番があるぞ!」と思える会社にしたいと思っている。
豊田章男 トヨタ自動車社長兼CEO
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引退後の今の生活が幸せで、芸能界に戻る必要を感じていません。
島田紳助 お笑い芸人、司会者
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参院に出馬するときに前回、財政再建と原発ゼロが、私が公約したものだったが、残念ながらこの6年間、公約した財政再建や原発ゼロについて何一つ力を発揮することができなかった。先日の施政方針演説をみても財政再建については一言しかなかった。また原発ゼロについてはもちろんそういう発言はありませんでした。この6年間、私が国会議員を続けさせていただいても私が最初に約束したことは何一つ実現できないということで、国会議員でいることが目標ではなく、国会議員で何をするかが大事なので、このままでは何もできないということで出馬を見送りました
渡邉美樹 ワタミ創業者
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米国留学時代、寮のルームメイトが法学を学んでいるエリートで、毎日のように彼と様々なことを議論しました。私は電電公社の社員でした。日本を支える大企業であり、そのことを誇らしく思っていました。そういう話をすると、彼は「そんな人生はつまらない」と言うのです。独占企業に勤めるなんて面白くない、と。「それまでにない新しいことを、リスクをとってつくりあげていくことが、価値ある人生だ」というわけです。当時の日本では、大企業に入って出世していくのが価値のある人生だとされていました。その価値観を否定されたのは衝撃的でした。でも半年後には、彼の考え方に共感するようになっていました。
千本倖生 DDI(現KDDI)共同創業者、イー・アクセス、イー・モバイル創業者
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日本で売れるためにはオバチャン連中に受けないとダメ。オバチャンは、自分が全て把握できる未完成のものが好き。
松本人志 お笑い芸人
玉塚元一の他の名言
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ファーストリテイリングは社長を3年務めて去りましたが、思い返せば私の力不足、未熟な部分が多々ありました。今度は自分が出資し、オーナーとして会社を起こし、リスクを負い、苦しみながら新しいビジネスを創造していく経験をしてみたかったし、自分をそのような環境の中に置きたかったのです。
玉塚元一
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コンサルタントとして会社を数多く見てわかったのは「会社は簡単に潰れる」ということ。業績が悪い会社は、商売の原理原則から完璧にズレていた。組織はあっという間に崩壊し、会社は潰れる。怖さを痛感した。
玉塚元一
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全国同じ考え方で画一的にどーんとやる、というのには限界がある。
玉塚元一
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僕のような仕事というのは、今、目の前にあるミッションに向き合ってどれだけ結果を残すかということしかないんです。そのミッションを成し遂げる過程で、僕自身も成長する。
玉塚元一
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仕事をするポジションという意味で、起業ってすごく健全な姿であると思います。そもそも起業があらゆる商売の原点ですし、自分でリスクを張って、コミットして、目指すべきかたちにしていく作業ですよね。
玉塚元一
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キャリアプランなんて一度も考えたことはないです。イメージとしては、目の前に新たに訪れた出会いや挑戦に対し、その度に散々考えた結果、向き合うことを選んでいった。その連続だった、ということです。
玉塚元一
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謙虚で常に成長したいと思っている人は経営者として成長できます。僕自身、毎日毎日反省ばかりですし、実際、昨日より今日はもっといい仕事をしようとしたら、謙虚に反省して、自己成長を繰り返していく以外にありません。そのマインドセットを持っているかいないかで、この世界で成功する確率はかなり違ってくると思いますね。
玉塚元一
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経営者をやっていく上では、経験以上にマインドが大事です。嘘をつかないとか、不正に対して「NO」といえるとか、人の痛みが分かる感受性を持っているとか、そうした強く正しい心を持っていなければ、経営のプロを目指すのは難しい。
玉塚元一
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ローソンでも、ユニクロやリヴァンプの経験が仕事に生きています。そのつど、真剣に向き合ってやり続ければ、技術は高まっていくんじゃないですかね。スポーツや武道と似ています。
玉塚元一