自信をもって言い切らないと、ハンコはもらえません。だから、「商品に惚れ込め」とよくいわれるのでしよう。それができないときは、会社にどんどん注文をつけるべきです。酒場で「ウチは商品力がなくってさ……」とグチっていても意味がありませんからね。それでも、どうしてもダメなら、転職を考えたほうがいいかもしれません。
平野岳史 フルキャスト創業者
この名言を見ている方にお薦めの名言
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ビジネスシーンでは様々な壁が出現しますが、そこでめげないで、やり抜くという意志が必要です。それを支えるのが、「仕事に夢中になれる力」。
南場智子 株式会社ディー・エヌ・エー創業者
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石の上にも三年という言葉がある。渡しの場合は五年だった。事業では三年は少し短すぎる。一、二年で自分の仕事に見切りをつけるとすれば、いつになっても大成しない。三年やって自己満足すれば、進歩はストップする。
安藤百福 日清食品創業者
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ビジネスシーンでは様々な壁が出現しますが、そこでめげないで、やり抜くという意志が必要です。それを支えるのが、「仕事に夢中になれる力」。
南場智子 株式会社ディー・エヌ・エー創業者
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市場の掘り起こしは、いくらでも、ナンボでも出来る。だから、まだその仕事は完成していないし、今は途中です。
似鳥昭雄 ニトリ創業者
平野岳史の他の名言
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会社が大きくなっていく過程では、自分自身が置かれている立場も変わりますし、組織の作り方も違います。何回も変化しますから、常に会社の変化のスピードよりも自分が一歩先を考えて成長していかないとダメだな、というのが実感です。
平野岳史
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「熱意がある」「ニーズを引き出し、相手のメリットになることを提案する」といったことは最低条件。そのうえで、売れる営業マンと売れない営業マンを分けるのは、「心の距離を縮めるのがうまいかどうか」なんですよ。最初のうち、お客様は必ず営業マンとのあいだに、心の壁をつくっています。その壁を越えないことには、商品の提案に進めません。みなさんも、いくらよい商品でも、嫌いな人からは買う気がしないと思うんです。
平野岳史
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いまだって、毎日、試行錯誤の連続です。無駄なことをしないで済むなら、そうしたいと思います。でも、そんなことは土台無理なのです。仕事や人生にこれが正しいという答えはありません。
平野岳史
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私の本を読んだ人は、あたかも私が成功に至る唯一の道を外れることなく歩んできたように思っているかもしれません。しかしそれは間違いです。どっちに行ったらいいかわからず、無駄や寄り道を繰り返しながら、気がついたらここに立っていたというのが正解です。いまだって、毎日、試行錯誤の連続です。
平野岳史
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ビジネスの世界でトップランナーの位置にいる人を見ると、みなさんあまりワークライフバランスのようなことは悩んでいませんね。だいたい経営者というのは、24時間仕事のことを考えているのが普通じゃないですか。しかし、一見すると仕事漬けのようであっても、本人は活き活きしている場合が多い。それは、仕事そのものを楽しんでいるからです。ワークライフバランスがとれているから充実しているというのとは、ちょっと違うと思います。
平野岳史
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大学生のころ、一緒に起業しようと言っていた人間が4、5人いたんですけど、やっぱり就職するよと一人減り、二人減り、最後には自分だけになっちゃったっていう苦い経験があったので、今度はしっかりと自分についてきてくれる仲間を探そうと思ったんです。
平野岳史
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最初は登録している4000名を対象に、商品を提供して商売しようと考えたんですね。たとえば、学生向けの保険や旅行企画。これが、ことごとく失敗。当時はちゃんとリサーチをせずに、思い込みだけで事業をやってしまっていました。学生に聞いてみると、自分たちはお金がないから家庭教師のバイトをしているのに、保険や旅行なんてムリですよって。そこから、そうか!お金がないんだったら、家庭教師以外に何か働き口を探してあげよう。という思考に変わっていったんです。
平野岳史
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食べるためだけに働くのなら、私はとっくに仕事を辞めて、毎日好きなゴルフ三昧の生活を送っていますよ。そうしないのは、仕事で人からすごい奴だと認められ、評価される快感の方がゴルフより数段大きいからに他なりません。おそらく、これを超えたら評価されるという期待値のハードルの高さが、そのままやる気の大きさになるんじゃないでしょうか。
平野岳史
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ビジネスは失敗の連続ですから、逆境に弱いというのは致命的です。逆に、自ら場数を踏んで、失敗のストレスやプレッシャーに対する耐性を高めていって、プレッシャーのかかる場面ほど燃えるようになれば、仕事は格段に面白くなるはずです。
平野岳史