たとえどんな逆境にあろうとも、自分が今やっていることを必死に取り組むことが最も大事。環境のせいにしてはいけない。前を向き、目標を立て、努力を続ければ必ず幕が開き、達成できるだろう。
稲盛和夫 京セラ創業者
この名言を見ている方にお薦めの名言
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自信は成功の秘訣であるが、空想は敗事の源泉である。
岩崎弥太郎 三菱財閥創始者
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技術の上手下手ではない。その心が人を打つ。
小澤征爾 指揮者
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才能とは、情熱を持続させる能力のこと。
宮崎駿 アニメーション作家、映画監督
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一所懸命に仕事をするというのは、自分が思うよりも、人からそう思われることだよ。
稲盛和夫
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人生長丁場、好きな仕事でないと長続きしません。しかし、まだ年端もいかない君が好きな仕事と思うのは、どんな仕事なんだい?それが本当に好きな仕事なのかい?
稲盛和夫
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若い頃は「人生で偉大なことを成し遂げたい」という夢を持つものです。すべての若者がそのような夢を持つように、大いに奨励すべきでしょう。ただ、偉大なことを成し遂げるには、日々、身を粉にして働かなければならないということも若い人たちは理解すべきです。努力が伴わなければ、いくら大きいビジョンでも、単なる夢にとどまってしまいます。
稲盛和夫
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夢に酔っていればこそ、それを実現させる情熱が湧いてくるのです。
稲盛和夫
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リーダーが組織をどうしたいのかという思いがとても大切です。どんな規模の企業であっても、もっと立派な会社にしたい。あるいは、オンリーワンの技術開発に成功して、売上高も利益も増やしたいと考えます。そうした「思い」が一番大切なのです。
稲盛和夫
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さじを投げたくなるような難しいことに直面したら、素直な目と単純明快な原理に基づいて、事の是非、善悪を判断すればいいのです。
稲盛和夫
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自分の感情で物事を決めていくのではなく、しっかりとした判断基準がなければだめだということ。言い換えれば、会社を辞めるにせよ、残るにせよ、そこには必ず“大義名分”が必要だということです。絶対に目先のお金などにとらわれ、損得勘定で決めてはいけない。
稲盛和夫
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意味のある努力をたゆまず続けることなしに、価値ある目標が達成されたことはありません。人生の旅路には近道も、また楽々と飛んでゆける魔法の絨毯などもないのです。自分の足で、一歩ずつ歩いていかなければならないのです。このまどろっこしい、慎重なやり方では、長い道のりを歩き続けるのは不可能に見えるかもしれません。このペースでは偉大なことなど、決して成し遂げることは出来ないと思い始めるかもしれません。それでも、焦ってはいけません。小さな歩みの一歩一歩が積み重なり、相乗効果を生み出していきます
稲盛和夫
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業績について経営者が言い訳をすることが、自分自身を、そして会社を低迷させている元なのです。信念があれば、悪条件を乗り越えてやっていこうという気持ちになれるのです
稲盛和夫
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安易に近道を選ばず、一歩一歩、一日一日を懸命、真剣、地道に積み重ねていく。夢を現実に変え、思いを成就させるのは、そういう非凡なる凡人なのです。
稲盛和夫