大切なのは、揺さぶることです。テーマの研究が進んだり行き詰まったりしたときに人を組み合わせたり、移動させたりして揺さぶる。その刺激が新たなものを生み出します。
永守重信 日本電産創業者
この名言を見ている方にお薦めの名言
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最初はモチベーションが低くても、実際にやってみたら、あとから上がった、ということも少なくありません。だからいろいろ試してみるといい。そうして、何かに情熱を注ぎ込んでいれば、必ず得るものがあるはずです。
冨山和彦 経営コンサルタント、経営者。株式会社経営共創基盤 代表取締役
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僕自身はデビュー当時とほとんど変わっていません。馬に対する思いも、競馬に対する気持ちも一緒。若い頃から自由にやらせてもらってきたし。そりゃあね、ちょっと調子に乗っていた時期もあったけど。今思うとですけどね。怖いものなしみたいな。でも、それもこれも全部をひっくるめて、今の武豊があると思っているんですよね
武豊 騎手
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「苦しさ」や「一生懸命」「必死」でやっている人は、「無我夢中」「リラックスした集中」でやっている人にはどうしたって勝てない。
為末大 陸上選手、世界陸上400mハードル銅メダリスト
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自分に付加価値を付けるには「人のしていないことをする」ことです。僕が放送作家を始めた当時、SMクラブがはやっていたんです。でも、その割には実際に行ったことのある人がいない。ならば行ってやろう、と。翌日、みんなの前で「僕、昨日SMに行ってきたんです」と話したら「お前すげえな!」と、それまで僕に興味なかった大人たちが初めて僕の話を聞いてくれた。
鈴木おさむ 放送作家
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出世競争も、かつては一恥度負けたら終わりの「トーナメン卜戦」でしたが、いまや多くの会社で「リーグ戦」、あるいは「敗者復活戦」になっています。トーナメントを勝ち抜いた人が業績不振で排除され、傍流にいた人が大抜擢されることは珍しくありません。そうして再び陽の目を浴びたときに、自己研鑽が役立つのです。
冨山和彦 経営コンサルタント、経営者。株式会社経営共創基盤 代表取締役
永守重信の他の名言
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皆、夢を見なさすぎだ。大きな夢を見て、一心不乱に努力する。そうすればここぞと思ったら掴みかかることができる。
永守重信
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悪いことは、それをきっかけに業務全体を改革できるチャンスでもある。
永守重信
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「努力」というのは、チャンスをかぎ分ける嗅覚を身に付けるためのものでもある。
永守重信
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どこかで苦難とまではいかなくても大きな転換をする時期がないと次の成長の基盤構築ができない。成長の踊り場があったほうがその後に伸びる。
永守重信
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人は誰しも、自分が従事している仕事には冷静な目を向けにくい。異変や波乱があっても、それは「一時的なもので、やがて平常に戻るだろう」と思い込む。
永守重信
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いまはグローバル化の時代です。世界が相手である以上、お上の言いつけに従っていれば間違いない、という昔ながらの意識で戦ってはいけません。日本人は口癖のように「政府が悪い」「社会が悪い」「親が悪い」といいますが、自分の努力で道を開くという気概がなくてどうするのか。日本人は依存心をなくし、独立心を持たなければなりません。
永守重信
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苦しいときこそチャンス。だから常に怠りない準備をして、必ず実行することが大事。こう考えていけば、目先のショックに怯える必要はどこにもない。
永守重信
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人は任せられれば頑張ります。有能な人ほど任せると、意欲を出します。
永守重信
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死ぬ気でやれば、そこそこの人間でも相当の人材になれる。
永守重信
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失敗だけが人間の筋力をつくります。精神力を付けて人間の幅を広げていく。人間の器を大きくする。成功ではなく失敗が器を大きくする。
永守重信