「いまのような順境は絶対に続かない」この感覚が私たちの中にはある。伸びるときがあれば縮むときがある。縮んだときに、どれくらい持ちこたえられるかが企業の命運を左右する。
永守重信 日本電産創業者
この名言を見ている方にお薦めの名言
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多くのプロの投資家や学者たちが、毎日の株価に一喜一憂しています。しかし、株価やマーケットの動向を、毎日、毎週、毎月追うことで、投資が成功するとは、私は考えていません。株はそのビジネスの一部分でしかないからです。注目すべきは、株価ではなく、事業そのものでなくてはなりません。常に株券ではなく、ビジネスを買うという投資姿勢が必要です。
ウォーレン・バフェット 投資家、バークシャー・ハサウェイ会長兼CEO
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プロのまんが家になるということは、何万、何十万という単位の読者を相手にしなければなりません。まんが家は、自分の頭の中で作りあげたフィクションの世界を、紙面にうつしかえて読者に伝え、その共感をえたいと思って一生懸命にまんがをかきます。読者を喜ばせたい、楽しませたい、感動させたい、という気持ちがあるからこそ、プロのまんが家になるわけです。
藤子・F・不二雄 漫画家
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いろいろな考え方、いろいろなタイプの人が集まって、ある目的のために協力してやっていくのが会社であり、組織です。
鍵山秀三郎 イエローハット創業者、日本を美しくする会創始者
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商売というものは、損したり儲けたりしながら成功するという考え方もあるが、それは誤りだ。商売は真剣勝負と同じで、切られているうちに成功することはあり得ない。やればやっただけ成功するものでなければならぬ。上手くいかないのは運でも何でもない。経営の進め方が当を得ていないからだ。だから確たる信念を持っている人は、不景気のときほど儲けるではないか。
松下幸之助 パナソニック創業者
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精巧な方式や予測に基づいたビジネスの決断は、たいていがダメなもの。
ウォーレン・バフェット 投資家、バークシャー・ハサウェイ会長兼CEO
永守重信の他の名言
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日本では嫌な相手に買収されるくらいなら、月給を倍にしてくれても辞めますと言う人もいる。会社のオーナーが誰かということは極めて大事なことなんです。もちろん、会社は誰のものかといったら、本来は株主のものです。ところが従業員が辞めていなくなってしまったら、会社の存続が危うくなる。日本人の国民性が変わるなら、企業買収のあり方も変わってくるでしょう。
永守重信
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経営は気概と執念。絶対に成功させようとか、勝とうとか、いいものを作ろうとか、そういう気概と執念がないと成功しませんわ。
永守重信
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経営とは詰まるところ、「予測」「準備」「実行」「振り返り、作り直し」である。この基本を徹底するだけだ。
永守重信
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成長期という慢心しやすいときに、もう一度原点を見つめ直して創業以来のスピリッツを取り戻すことが大切。
永守重信
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脱皮しない蛇が死ぬのと同じ。いつまでも1つの事業にしがみついていたら駄目。ある事業が儲かっていても、いつまでもこの事業は続かないと思って、新しい分野に出て行くことが必要。
永守重信
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絶対に楽してもうけたらあかん。
永守重信
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中途採用の人も含めて、人材はやはり育ててつくらないとダメだ。
永守重信
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創業当初、私は生き残るために他社が敬遠するような難しい仕事ばかり取ってきた。
永守重信
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起業家に大事なのは、人より早く、そしてどんなことがあってもやり抜くガッツだ。土曜も日曜も朝も夜もない。人の何倍も働く心がないとダメだ。
永守重信