孫正義

ソフトバンクグループ創業者

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孫正義の名言

孫正義の過去の名言をまとめた名言集です。

  • うまくいかなくても、やったことは全部、将来の自分のプラスになります。

  • 世の中には困難なことが山ほどあるが、不可能なことは少ない。

  • 何かに向かって突き進む時、だいたい風は向い風になる。その風を嘆く必要はない。ただ単に倍の力で進めば良い。

  • 他の人間にできることならば、同じ人間である私にできないはずがありません。

  • どんなに貧しい家庭に育っても、国籍が違っても、一生懸命努力すれば前進すると私は信じている。挑戦する人にはすべてのチャンスがある。

  • 革新的技術が生まれた時、保守派は足りない点を見て嘆き、革新派は優れた点を見て夢描く。

  • 会社に新しい血を注ぐことで、チャンスや可能性が広がる。

  • 傷のない人生などない。試練を乗り越えた後は、その傷さへ誇らしく思えるものである。

  • 今まで自分が悩んできた国籍だとか人種だとか同じように悩んでいる人達がいっぱいおる。俺は立派な事業家になってみせて孫正義の名前で、みんな人間は一緒だと証明してみせる。

  • 常に道はある。「仕方がない」とか、「難しい」とか言う言葉を言えば言うほど解決は遠ざかる。

  • 社長や本社が商品開発やマーケティングの権限を持つのは1000メートル先の的をピストルで撃つようなもの。権限を現場に任せれば、1メートルの所から的を撃つことが出来る。

  • 売り上げを豆腐のように「一兆、二兆」と数える企業になります。

  • あらゆる問題点を解決しながら事を成す者が新時代を創る。

  • 革新的技術には、常に問題点が有る。それらを補い最も活用した者が新時代を築く。

  • 「出来ない」という言葉を安易に言ってはならない。その瞬間から努力が止まる。

  • 目標にある程度の目処がついたら、それを遥かに超える目標を立てる。さすれば再度興奮で武者震いしてくる。

  • 日本の会社の社長、大企業の上場会社の社長の大半の人がなんていうか。まず最初に言うのが「図らずも社長を拝命しまして」、こういうのですね。 図らずも社長になったら、部下はかわいそうだ。まぐれでなってしまった社長は、部下を路頭に迷わす。

  • 最初にあったのは夢と、そして根拠のない自信だけ。そこからすべてが始まった。

  • 人の真似ではなく、新しいものをクリエイトして新しいチャレンジをするのが起業家です。業を起こす。模倣するんじゃなくて「起こす」。新しい世界を作り出している。それが起業家です。

  • 知っていながら何もしないのは、知らないのと同じである。

  • 一度しかないこの人生で自分の夢を追いかけないでいつ追いかけるのだろう。

  • 夢が未達でも落ち込む必要はない。追い求め続けている間は達成に近づいている。

  • 俺は今でも一番ある意味尊敬しているのはおやじだね。三つ子の魂じゃないけど、三歳ぐらいの時から、お前はいずれ世界一の男になると。お前は天才だと、ずっと言い続けてきた。

  • ゼロから新しいものを作り上げるのは本当に大変です。やり遂げるには、困難に立ち向かう力が必要となるでしょう。そして、「想いを伝えたい」という強い気持ちが大事です。

  • 相手に得をさせれば、私を味方だと思ってくれる。そうすれば、その後の話がまとまりやすくなり、私も得をする。

  • 役員会や社内会議でよくありがちなのは、肩書が上の人の意見が通ってしまうことです。ある意見に対して、正しい、間違っているという判断ではなく、「これは社長の意見だから、あれは部長が言ったことだから」と通してしまうと、誰も意見を言わなくなる。

  • 日本特有の慣行ややり方は従業員が生活に困らなければいいというものではないでしょうか。経営者はただ自分が財産を稼げればいいという考え方です。これではいけないんじゃないか、そろそろ目を覚ますべきだと思います。

  • まずはじめにどこで世界一になるのかの方向性を定めなければいけません。

  • 失敗を恐れずに様々な手段を次々に試していれば必ずどこかで当ります。

  • 出来ないと言っている人に任せて出来るはずはない。

孫正義について

孫正義はソフトバンクの創業者。先の先を見通す優れた企業買収の手腕を持ち、独創的で斬新な営業手法を採用する経営者として知られる。ボーダフォンの日本法人、スプリント・ネクステル、スーパーセル、ARMホールディングスなどを買収。

1957年(昭和32年)佐賀県鳥栖市に生まれる。両親とも在日韓国人2世。1973年に久留米大学附設高等学校に入学。翌1974年に米国サンフランシスコセラモンテ高等学校の2年生に編入。1975年米国ホーリー・ネームズ・カレッジに入学。1977年にカリフォルニア大学バークレー校経済学部の3年生に編入。カリフォルニア大学では、大学内で協力を得て電子翻訳機を考案し、シャープに1億円で売却したという逸話が残る。1980年カリフォルニア大学卒業(経済学士)。

1980年日本へ帰国すると、翌年には福岡県大野城市に「日本ソフトバンク株式会社」を設立。創業後まもなくソフトウェアの卸売で急成長した。孫正義は営業マンとしても非常に優秀で、自らがパソコンソフトの営業を行い、次々に契約を成立させていったという。その後、パソコン関連の出版業にも進出した。

1996年米国Yahoo!社と共同でYahoo!JAPAN設立。1999年ソフトバンクBBを設立し、固定通信事業に進出。2001年ADSLサービス「Yahoo!BB」を開始。街角でADSLモデムを配布するという斬新な手法で話題となる。2006年ボーダフォン日本法人を1兆7,500億円で買収、携帯通信事業に進出。 2012年には、全米第3位の携帯電話会社、スプリント・ネクステルを買収。2013年フィンランドのスマートフォン向けゲームメーカー・スーパーセルを1500億円で買収すると、2016年に7700億円で売却。スーパーセルの買収・売却では配当収入と売却益を合わせて8800億円の利益を得たと公表した。2016年にも3兆3,000億円ARMホールディングスを買収するなど積極的な事業展開を進める。2017年にはサウジアラビア政府系ファンドの協力を得て10兆円規模の「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」を設立。フォーブス誌の調査によると、2011年11月時点で孫正義が日本一の富豪となったという。

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