私はグローバル化とアイデンティティの尊重とは、足並みをそろえて進むべきだと思っています。自らのアイデンティティを保ちたいという願望は、肯定的な意味でも、また否定的な意味でも、あらゆるところに顔を出します。これは当然でしょう。グローバル化とアイデンティティの尊重とは両立しうる、また両立させなければならない概念なのです。
カルロス・ゴーン 元日産自動車CEO
この名言を見ている方にお薦めの名言
-
アメリカやロシアのような核をたくさん持っている国が、「自分たちも少しは減らすけど、お前たち持つな」という言い分も、非常に勝手。広島、長崎という悲劇を私たちが忘れない限り、核兵器を使うことないでしょう、使えることもないでしょう。無抵抗な膨大な数の市民の被害、それが長く続いていることを、もっと世界に積極的に知らせる必要があると思いますな。1発の爆弾がこれだけの被害を長きに与えるという恐ろしさ。どんどん出したらいいと思いますね。
石原慎太郎 作家、政治家
-
困難を抱える他人に興味を示さず、他人に損害さえ与える者。そういった個人の中から人間社会の失敗は生まれるのです。
アルフレッド・アドラー 心理学者、精神科医
-
今の世の中はみんな疲れているんですよ。成長とか前年度対比とか、成績とか勝ち負けとか、比較や競争というものに。僕の話は、未来の希望よりも、今目の前にある毎日の出来事にフォーカスするという感覚ですから、それが今の時代にマッチしているのではないでしょうか。毎日を機嫌よく過ごすんですよ。
武田双雲 書道家
-
教職員組合から「政治が教育に介入している」と批判されるが、教育現場の政治介入も問題だ。
橋下徹 弁護士、政治家
-
日本の子供には、もっと孤独を教えないと、思想は生まれませんね。
川端康成 小説家
カルロス・ゴーンの他の名言
-
成功は実績によってしか評価されない。
カルロス・ゴーン
-
デフレーションは元に戻そうとするのではなく、人々に受け入れてもらうしかありません。
カルロス・ゴーン
-
はたして、生まれながらのリーダーというものは存在するものでしょうか?私にはそう思えません。確かに、リーダーシップの適性がある人はいますが、その数は想像以上に多いことでしょう。その人がリーダーになれるかどうかは、その適性を伸ばす環境にいられるかどうかによって決まってきます。こちらはそういった環境を用意して、つまりチャンスを与えて、その人がチャンスを活かせるかどうか見ればよいのです。
カルロス・ゴーン
-
自分が欠かせないと思う場所にいなければなりません。そしてそのための仕事に没頭するのです。
カルロス・ゴーン
-
危機下の状況では、情報の出所を一つにする必要があります。誰が話をするのか、それはもちろんトップです。まずは現状について、それから今どんな計画を立てて、何をしようとしているかについてトップが話をする必要があるのです。それがトップの責任なのです。
カルロス・ゴーン
-
日本では変革を容易に行うことはできません。なぜ行うのか、どのように行うのか、どのような結果になるのかについて明確な説明が必要です。もしそれを怠ったり、忘れたりしたら、変革は成し遂げられません。
カルロス・ゴーン
-
経営に教科書は要らない。大切なのは人々の意見に耳を傾け、問題を見つけ出すこと。
カルロス・ゴーン
-
一般的に言って、ある企業のイメージを決めるのは大衆であって、企業ではありません。企業にできるのは、これから進む方向を定めて、どうしていきたいかを明らかにするだけです。
カルロス・ゴーン
-
リーダーは、本社に隠れてはいけません。経営者は最も厳しい状況、すなわち危機の現場に自ら出向くのが基本です。リーダーが現場をサポートすることを示す必要があります。
カルロス・ゴーン
-
私はルノーから来た人々が「徒党を組んでいる」と見られることだけは避けたかったのです。もし、私が「自分に一派を率いてやってきた」とみなされたら、あとは何をやっても通用しません。
カルロス・ゴーン