私には溶け込もうという強い意志がありました。それまで、さまざまな国で生活し、まったく異なる文化を経験していましたが、どこにいた時にも、常にその国に同化したいと思っていました。どこに行っても、私は単なる旅行者でいようとは思いませんでした。入植者でもなければ、移民でもない。その国の人になろうとしたのです。
カルロス・ゴーン 元日産自動車CEO
この名言を見ている方にお薦めの名言
-
今回はSMAPの件でみなさんにつらい思いをさせてしまって本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
木村拓哉 俳優、タレント
-
友情の価値は両方が独立性を傷つけずにつきあえるという点にあるのだ。
武者小路実篤 小説家、詩人、政治活動家
-
あなたのごく近くに、愛情と優しさに飢えている人々がきっといます。どうぞその人たちを見捨てないでください。彼らに人間としての尊厳を認め、あなたにとって大切な人たちなのだと、真心を込めて認めてあげてください。
マザー・テレサ 慈善活動家、修道女
-
僕の人生というものは、周りの大人たちとの関係で作られてきたものです。そのなかで、時代の風というものがあり、ある時は僕がヒーローとして扱われたり、逆にある時は悪いヤツとして扱われたり。芸能界の暗黙ルールというものの中で、思いっきり悪の底に突き落とされたこともありました。そういうことをたびたび経験してきて、それでも腐らず今こうして凛としていられるのは、僕に大切な仲間がいたからです。
長渕剛 シンガーソングライター、俳優
-
汝が汝自身のごとく隣人を愛するとき、汝はまたその隣人を愛するごとく、汝自身をも愛さねばならない。
キルケゴール 哲学者
カルロス・ゴーンの他の名言
-
互いの相違点を認識して、その価値を認め合うこと。相手を尊重したうえで率直に語り、また相手の言うことに真摯に耳を傾けること。こうした方針はあまりにも単純で当たり前だと思われるかもしれませんが、従来の経営マニュアルに書いてあるかというと、必ずしもそうではありません。大切なのは自社の文化を維持しながら、同時に相手の文化を理解し、それに適応していくということです。
カルロス・ゴーン
-
成長させるためには、スタッフ部門に置くのではなく、本当に厳しい環境に送り込み、自分で解決を図ることができるようにすることが大切。
カルロス・ゴーン
-
再建計画は社内に根付き、社員の信頼に裏打ちされていなければならない。
カルロス・ゴーン
-
私たちはお互いに、もっと思ったとおりのことを口に出すように努力すべきです。
カルロス・ゴーン
-
どんな場合にも、私は私でいようと思っていました。そのうえで、ごく自然な形で日本の社会に溶け込めれば、同化できればと思ったのです。もちろん妥協はしません。そのかわり、無理に違いを強調するようなこともしません。そうやって、ともかく自分は異なった人間だとわかったうえで、相手に手を差し出したのです。その姿勢のおかげで日本の人たちは心を開いてくれました。
カルロス・ゴーン
-
信頼とは二つの柱の上に成り立っています。ひとつめは成果です。成果が上がらなければ信頼されません。もう一つの柱は透明性です。成果が上がっていなくても、透明性があれば会社は信頼を得ることができます。何か問題があったら、それを明らかにして対応すること。何か過ちを犯したら、きちんと公表して対処すること。これが大切なのです。
カルロス・ゴーン
-
自分を説得できなければ人を動かすことはできない。
カルロス・ゴーン
-
自分がまだ若い場合、赴任して最初にすべきことは人間関係をつくり上げることです。部下の人たちと一緒に過ごすことによって、自分のことをわかってもらい、交流を深め、その管理職たちが直面している問題と、それをどうやって解決しようとしているか、そのやり方を知る必要があります。一番大切なのはチームを作ることです。
カルロス・ゴーン
-
聖域なし、問題は一つ。会社を復活させること。
カルロス・ゴーン