危機的状況のときこそ、人は最も成長します。そして、その人の本質が見えるものなんです。
カルロス・ゴーン 元日産自動車CEO
この名言を見ている方にお薦めの名言
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世界を動かそうとする者は、まず自ら動け。
ソクラテス 哲学者
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ちょっとずつやっていけば、憧れにも手が届く。
勝間和代 公認会計士、経済評論家
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日本人は背が低いから、サッカーはダメだということにはならない。体格の話をすることをまず止めましょう。それからいい面を見ましょう。つまり運動能力とスピードです。日本人の持つスピード、敏捷性をどうやって生かすか。予測の力と結びつけて、どうやって素早いプレーを高めていくか。そう考えて自分たちの特長を伸ばしていくべきです。
イビチャ・オシム サッカー監督
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長所を発揮するように努力すれば、短所は自然に消滅する。
渋沢栄一 実業家、官僚
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本来の僕は「ビビリ」なんですよ。だからこそ勝つための徹底した準備をします。でも、この時は気持ちがマイナスに働いて、持ち前の攻撃的な柔道ではなく負けないための柔道になっていたようです。それで何が残るかというと、逃げて負けた惨めさだけ。だったら負けても納得できる攻めの柔道をすべき。そう気持ちを切り替えてから徐々に勝てるようになり、最終的にアテネへの切符を勝ち取ることができたのです。
野村忠宏 柔道家
カルロス・ゴーンの他の名言
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組織の内なる危機については、4つの具体的な対策があります。「ビジョンを策定すること」「明快な優先順位をつけること」「従業員に戦う価値があるビジョンだと納得してもらうこと」「ビジョンを実現するために厳しい決断を下すこと」です。
カルロス・ゴーン
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実行こそがすべて。これが私の持論である。アイディアは課題克服の5パーセントにすぎない。アイディアの良し悪しは、どのように実行するかによって決まると言っても過言ではない。
カルロス・ゴーン
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組織的作業についてどんなに優れた意見を持っていたとしても、その意見が他人に伝わり、みんなに協力してもらえるのでなければ何の役にも立ちません。そのためには、コミュニケーションをきちんと取り、そうする理由とその方法を具体的に説明する必要があるのです。
カルロス・ゴーン
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問題の根源は常に企業自身にあるのです。
カルロス・ゴーン
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目的地が分かっているなら、リーダーは 妥協すべきではありません。
カルロス・ゴーン
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優秀な人材とは結果を出し、会社に障害を乗り越えさせるが、企業文化に大きな影響を与えることのない者のこと。偉大な人材とは、誰も予想しないほどの偉業、結果、価値の達成に向けて会社を先導する者のこと。
カルロス・ゴーン
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会社にとって最も重要なのは、やる気である。モチベーションに対する投資こそ、会社ができる最大の投資である。
カルロス・ゴーン
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短気を起こしてプロセスを省略すると、ろくなことにならない。重要なのはスピードそのものではない。慌てず、忍耐強く、適切なタイミングで、プロセスに必要な段階を全て踏むことが大切なのである。
カルロス・ゴーン
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市場がどこに向かっているか、我々にはわからない。何が起きているか観察し、傾向を掴み、わずかな動きを考察し、技術を用意して消費者の志向が一気に変わるのに備えるのだ。
カルロス・ゴーン
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私たちは未来のリーダーを育てていかなければならないのです。そのためには、候補になる人間を人事部や総務部の椅子に座らせておくだけではいけません。一番難しい前線に送り出してこそ、人は鍛えられるのです。未来のリーダーは今日の挑戦に応じることで育ちます。潜在的な能力がある人ほど、難しい挑戦をさせるべきです。リーダーは一番きつい仕事によって育ちます。
カルロス・ゴーン