危機下の状況では、情報の出所を一つにする必要があります。誰が話をするのか、それはもちろんトップです。まずは現状について、それから今どんな計画を立てて、何をしようとしているかについてトップが話をする必要があるのです。それがトップの責任なのです。
カルロス・ゴーン 元日産自動車CEO
この名言を見ている方にお薦めの名言
-
銀行とか商社とか大企業が日本を変えたり、社会を作っていくという時代はもう終わった。これからはむしろ個人や中小企業が、既成事実を積み重ねて新しい社会を作り、日本を変えていく。
三木谷浩史 楽天創業者
-
最善を尽くすというだけでは足りないこともある。最善ではなく、必要とされていることをしなければならないのだ。
ウィンストン・チャーチル イギリス首相、軍人、作家
-
陰謀を疑う前に、自分の能力を疑いなさい。
マキャヴェリ 政治思想家
-
決断を下すには先を見ることが大切。大体3年先くらいまでですね。それ以上は見ても分かりません。世の中が変化しますから。
樫尾和雄 カシオ計算機創業者
-
新製品をそのまま置いておいては、長続きはしません。必ずそこには新たな技術が必要になる。
樫尾和雄 カシオ計算機創業者
カルロス・ゴーンの他の名言
-
お金を稼ぐだけなら他の分野のほうが簡単でしょう。でも子供の頃から私は車が好きなのです。
カルロス・ゴーン
-
アマチュアは問題を複雑にし、プロは問題をシンプルにする。
カルロス・ゴーン
-
企業のマネジメントに問題があるかどうかは、すぐに分かります。社員がどのくらい明確に、やるべきことや直面している状況を語れるか、観察すればいいのです。
カルロス・ゴーン
-
自己満足に陥ることなく、道半ばで立ち止まることなく。
カルロス・ゴーン
-
新しい技術を取り入れる時、多くの人は問題点ばかりを見てしまいがち。でも、その技術が社会にどんなメリットをもたらすかをきちんと説明できれば、人々は「そんな技術ならいいな」と思うようになる。
カルロス・ゴーン
-
競争力を高めるために、いろいろと意見を聞いてきた。そのなかで感じたのは、答えは日産のなかにあるということだ。
カルロス・ゴーン
-
日産での改革に抵抗の動きが出なかったということは、主として議論の進め方によるものだと思います。私は、「これはこうなるべきだ」と言ったことは一度もありません。目標をしっかりと定めたうえで、そこに到達する方法については、私はいつでも喜んで議論に応じました。目標とスケジュールについては譲ることはできませんでしたが、実施方法に関しては、議論は非常に開かれていたのです。
カルロス・ゴーン
-
自分が欠かせないと思う場所にいなければなりません。そしてそのための仕事に没頭するのです。
カルロス・ゴーン
-
希望のないケースなどは見たことがありません。十分なエネルギーを持って事に臨めば、どのような問題であっても解決できます。
カルロス・ゴーン
-
方向性は明確にしっかり定められました。日産リバイバルプランを可能にするのは卓越した実行力です。
カルロス・ゴーン