今日来たお客様は、明日こないかもしれない。いま、何をすべきか、それがこのビジネスのすべてである。
藤田田 日本マクドナルド、日本トイザらス創業者
この名言を見ている方にお薦めの名言
-
昔は、値段が異常に安い商品は、どこかうさん臭いところがあって、そこで買うのは「恥ずかしい」という意識があったんだよ。ところが、みんながみんな安いところに集中することになると、恥も外聞も関係ない。まさに「みんなで渡れば怖くない」。
北野武(ビートたけし) お笑い芸人、映画監督
-
いま普通のコンビニに行って面白いですか。ぜんぜん面白くないですよ。だってお客さんが飽きてますから。もう、便利さだけじゃ通用しない。数字がそれを証明しています。既存店の売り上げはもう10年近く伸びていない。結論として、コンビニはいまのままでは絶対に駄目だということです。
新浪剛史 元ローソン社長、サントリーホールディングス社長
-
同じ波が目の前で起きているのに、それに乗れる人と乗れない人がいる。年寄りは後者。既存の日本企業の業績が良くないのも、トップが50~60代だから。新しいものに対する感度が落ちているから、波が来ていても肌で理解できないんです。
田原総一朗 ジャーナリスト
-
日本にはベンチャーを生み出す環境が整っていません。若い世代の皆さんは、ビジネスに関してたいへん豊かなアイデアをお持ちです。しかし、規制があまりにも多くて、ベンチャーを起こせない。まずはこの規制緩和が、日本経済の活性化のための最重要課題だと考えます。 また、「寄らば大樹」の日本社会では、中小企業家、ベンチャー経営者に良いイメージを持つ人が少ないことも問題です。大企業で働いていること、あるいは官僚や公務員という肩書きの方が、ステータスが高いわけです。
稲盛和夫 京セラ創業者
-
「イコール(一律)」なのは、自分の中では「ノットフェア(不公平)」。「イコール」は、「フェア(公平)」ではない。
豊田章男 トヨタ自動車社長兼CEO
藤田田の他の名言
-
モータリゼーションの進行というのは、人々が忙しくなっているということです。ゆっくりしている暇もない。だから1日のうち1回か2回かはファストフードを食べなければ、時間が足らないのです。どっちが現在の時代に合ったサービスか、といえばもうはっきりしていることでしょ。
藤田田
-
どんな環境にあろうとも売上を伸ばすのが、商人の知恵であり、才覚である。売上の低迷を世の中や政治のせいにするのは、己の知恵の無さや勉強不足を露呈しているにすぎない。
藤田田
-
ビジネスとは儲けることである。儲かるからこそ面白いのだ。どんなにきれいごとを言おうと、儲からなくては商売をする理由がない。売れないとか、景気が悪いからと言って嘆く人は、はっきり言って商人の資格がないと私は思う。ビジネスの世界は面白い。
藤田田
-
人間は歴史の流れから判断しなければいけない。自分はどういう歴史の上を走っているか、ものごとを歴史的にとらえることが重要だ。
藤田田
-
私は、マクドナルドは、日本最高の月給を払うことを会社の目的とすることを社是の一番目に掲げている。日本最高の月給を払うというのが我が社の方針なのだ。この会社以外にはこれだけの給料をくれるところはないということになれば、この会社でがんばろうという気になる。
藤田田
-
人生は希望を6割達成できればまあまあいい。7割いけば上出来である。8割できれば感謝すべきなのである。
藤田田
-
ビジネスに挑戦するならば勝たなければならない。勝てば官軍。負ければ倒産が、現実なのだ。負けたら言い訳は通用しない。勝つことがすべてなのである。
藤田田
-
世間から後ろ指を指されないようにし、悟ったような顔をしながら、内心では「ああもっと儲けられるのになぁ」と歯ぎしりしているのが、日本のビジネスマンである。儲けられるだけ儲ける。私のこのビジネス哲学はユダヤの商法から発している。
藤田田
-
経営者にとって重要なのは魂だ。経営者には日本の文化に貢献するといった使命感がなければいけない。
藤田田