例えれば、鍛冶屋が腕を振って腕が太くなるように、元気を出し続けると、元気は増して来るものである。
三宅雪嶺 評論家、哲学者
この名言を見ている方にお薦めの名言
-
よく「努力することに意味がある」と言われますが、そんなのは単なる人生論。
見城徹 幻冬舎創業者
-
当の大人になるには詰まるところ、他人のため、誰かのために生きなきゃいけないんだ、と分かることが必要なんだけど、それには試練がないと分からないんだな。苦しい、切ないことが人を育てるんだけど、残念ながら試練が来ないんだよ。仮に来ても面倒くさいから逃げてしまうでしょう?
伊集院静 小説家、作詞家
-
私はこの自己本位という言葉を自分の手に握ってから大変強くなりました。
夏目漱石 小説家
-
我々に理解できないことが少なくない。生き続けていけ。きっとわかって来るだろう。
ゲーテ 詩人、劇作家、小説家
-
花は満開となれば、やがて落ちる。太陽は南中すれば、やがて陰りはじめる。人は壮年を迎えれば、やがて老いていく。百年の間、必死で勉強すべきであり、ゆったりとくつろぐ暇などはない。
吉田松蔭 教育者、思想家
三宅雪嶺の他の名言
-
己れの力で、己れの運命を開拓する者は安心する所が多い。失敗しても失望せぬ。又、奮い起こる事が出来る。
三宅雪嶺
-
己の出来ると認むる方が当然であって、出来る事を出来ぬと認めねば出来る事も出来なくなる。
三宅雪嶺
-
深く考えうるよりも断固として行うにある。考うるはよい。出来るだけ考うべきであるが、考うるに際限がない。ある辺に思い切りを付けねばならぬ。
三宅雪嶺
-
金は人生の手段であって目的でない。多少見識のあるものは皆これを知っているが、年を取ると、これを目的とするようになる。
三宅雪嶺
-
七転び八起きは、歩みの経験において避くべからざることである。
三宅雪嶺
-
決断は私利を去るところにあり。
三宅雪嶺
-
人は己の最善を尽くすがよい。狭いところに入れられなくても広いところに入れられる。実力のある者は決して世間で捨てて置かぬ。
三宅雪嶺