不幸な人間は自分自身を見せようとしない。彼らは過去か未来に生きている。
キルケゴール 哲学者
この名言を見ている方にお薦めの名言
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憤怒は他人にとって有害であるが、憤怒に駆られている当人にはもっと有害である。
トルストイ 小説家
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権力を持つ者が間違いを犯している事柄で、正しくあることは危険だ。
ヴォルテール 哲学者
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社外から否定されるのは大したことはありませんが、社内から否定されるのが一番辛かった。他の業界から移ってきた、何処の馬の骨だか分からない奴が、跡取り娘婿というブリキの看板背負って、常識外のことを叫ぶんですから、まあ当然といえば当然なんです。支持してくれる人は周りに極めて少数しかおらず、四面楚歌の状態。やってみなければわからないことをやれと言うんですから、説得するとかしないとかいうような状況にはありませんでした。俺が全責任を持つから黙ってやれとしか言えなかった。
松井道夫 元松井証券社長
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他人をあてにしてはならない。我々は皆、貰い受けるために生きているのであり、与えるために生きているのではない。
マクシム・ゴーリキー 小説家
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不幸せな人は、他人からかばわれたり、同情されると、嬉しいよりは、一層我が身がつらく不幸せに思われてくるものである。
太宰治 小説家
キルケゴールの他の名言
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その女を手に入れることができない期間だけ、男はその女に熱狂させられる。
キルケゴール
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しばらく二人で黙っているといい。その沈黙に耐えられる関係かどうか。
キルケゴール
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ほんとうに黙することのできる者だけが、ほんとうに語ることができ、ほんとうに黙することのできる者だけが、ほんとうに行動することができる。
キルケゴール
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行動と情熱がなくなると、その世界は妬みに支配される。
キルケゴール
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他者を効果的に助けるためには、その人の理解の程度をしらなければならない。それがわからなければ、私の優れた認識は役に立たない。指導とは、指導を受ける側を理解し、その人の立場から始めなければならない。
キルケゴール
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人を誘惑することのできないような者は、また人を救うこともできない。
キルケゴール
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最も痛々しい人間は、将来に思い耽っている人間だ。特に絶対に来ることのない将来に思い耽るのは悲惨だ。
キルケゴール
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本来、お世辞というものは、女の身にぴったりと当てはまる衣装である。
キルケゴール
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絶望は死にいたる病である。自己の内なるこの病は、永遠に死ぬことであり、死ぬべくして死ねないことである。それは死を死ぬことである。
キルケゴール