ショーペンハウアー

哲学者

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ショーペンハウアーの名言

ショーペンハウアーの過去の名言をまとめた名言集です。

  • 人生最初の40年で我々は本文を書き上げる。それからの30年で本文についての注釈をつける。

  • 他人の欠点や愚行を自分から探すような人は、間違いなく不幸になる。

  • 名誉は、外見として現れた良心であり、良心は、心の中に潜む名誉である。

  • 推理する能力を持っている人はたくさんいるが、判断する能力を持っている人はわずかだけだ。

  • すべての人間は、他人のなかに鏡を持っている。

  • コーランについて考えてみてほしい。数百年前に書かれたその古びた本は、数えきれない哲学的な考察を経て世界的な宗教を生み出し、死についての道徳と禁制の基礎となり、人々を血なまぐさい戦争と広大な領土の征服に駆り立てた。しかし我々がこの本に見るのは、最も哀れで貧相な一神教の教義だけだ。翻訳によって本来の意味が失われているのかもしれないが、私は何一つ価値ある概念を見出すことができなかった。

    出典:  ショーペンハウアー「意志と表象としての世界」

  • 愚者に向けた本を書く者は、そこに多くの読者がいることに気づいている。

  • 早逝は嘆き悲しまれることが多いが、当人にとってはそれが最適な場合もある。

  • 自分で行った貴重な省察は、できるだけ早く書き留めておくべきである。

    出典:  ショーペンハウアー「知性について」

  • 読書しているときは、我々の脳はすでに自分の活動場所ではない。それは他人の思想の中にある。

  • 学者とは書物を読破した人、思想家、天才とは人類を啓蒙し、その前進を促す者であり、世界という書物を直接読破した人である。

  • 我々は朝を生の本質と見、これを神聖に扱わなくてはならない。

  • 礼儀正しさが人の本性に訴えかける作用は、熱が蝋に伝える作用のごとし。

  • 世論は振り子の運動の法則に従う。

  • 時は、時をよく用いる者には親切である。

  • 日々の小さな出来事や災難は我々の心を支配し、それが我々の近くで起こる限り、不安や苛立ちといった感情を生じさせる。それらがとても大きく、重要で、深刻な場合であっても、絶え間ない時間の流れとともに、我々の中での重大さは失われていく。我々はそのことについて考えなくなり、ついには忘れてしまう。それらが重大であるのは、それが我々に近しい場合のみだ。

  • 動物への愛情は人格の善良さと密接な関わりがある。動物に対して冷酷である者が善良であることはないと自信を持って主張できる。

  • ユーモアは人間が唯一持つ神々しい特質だ。

  • 量では断然見劣りしても、いくども考え抜いた知識であれば、その価値ははるかに高い。

  • 良書を読むための条件は、悪書を読まないことである。

  • 運命がカードを混ぜ、われわれが勝負する。

  • 読書は、他人にものを考えてもらうことである。本を読む我々は、他人の考えた過程を反復的にたどるにすぎない。習字の練習をする生徒が、先生の鉛筆書きの線をペンでたどるようなものである。だから読書の際には、ものを考える苦労はほとんどない。読書にいそしむ限り、実は我々の頭は他人の思想の運動場に過ぎない。そのため、ときにはぼんやりと時間を潰すことがあっても、ほとんど丸一日を多読に費やす勤勉な人間は、次第に自分でものを考える力を失っていく。

  • 文体は精神の持つ顔つきである。それは肉体に備わる顔つき以上に、間違いようのない確かなものである。

    出典:  ショーペンハウアー「読書について」

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