法制度の最終形態は廃止されることでも、制限されることでもない。維持されて自由を拡大させることだ。法がなければ自由もないのである。
ジョン・ロック 哲学者
出典: ジョン・ロック「統治二論」
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信用はそれが大きければ大きいほど、大いなる資本を活用することができる。世に立ち、大いに活動せんとする人は、資本を造るよりも、まず信用の厚い人たるべく心掛けなくてはならない。
渋沢栄一 実業家、官僚
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戦争が終わって、人は自由になった。だけど、自由になった個人は、自由になった自分にものすごい不安を抱いている。なんでも自由にやっていいんだよと言われた途端に、自分が何をしたらいいかわからなくなってしまった。だから、誰でもいいからリーダーを探してくっついていこうとしたり、なんとしてでも友達の輪の中に入れてもらおうとする。
北野武(ビートたけし) お笑い芸人、映画監督
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男には、不幸だけがあるんです。いつも恐怖と戦ってばかりいるのです。
太宰治 小説家
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愛国心とは、家族を愛することと近いかなと。自分の国を家族と思えることが愛国心かなと。ただ問題なのは自分の国しか愛せないこと。それは悲しいことだし違うと思う。
本田圭佑 サッカー選手
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同じ波が目の前で起きているのに、それに乗れる人と乗れない人がいる。年寄りは後者。既存の日本企業の業績が良くないのも、トップが50~60代だから。新しいものに対する感度が落ちているから、波が来ていても肌で理解できないんです。
田原総一朗 ジャーナリスト
ジョン・ロックの他の名言
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立法によって人々の財産が奪われたり、破壊されたり、独裁への隷属と考えられるほどに減らされたりした場合、立法府は国民に対して戦争状態にあると言え、国民はただちに法に従う義務から開放される。
ジョン・ロック
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なにゆえに人間が社交するかと言えば、自分の財産を保持したいからである。
ジョン・ロック
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自由とは、他人による拘束や暴力の被害を受けないことだ。
ジョン・ロック
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人間に他人への助力を無理強いすることはできない。その人自身の良心に委ねるしかないのだ。
ジョン・ロック
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反乱することも国民の権利である。
ジョン・ロック
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私有財産の保護以外に政府の存在目的はない。
ジョン・ロック
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法の終わりは独裁の始まりである。
ジョン・ロック
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法があるところに自由が存在することはない。
ジョン・ロック