人は欲あらば即ち剛なし 剛ならば即ち欲に屈せず
朱子 儒学者
この名言を見ている方にお薦めの名言
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僕は生まれながらの傍観者である。どんな感興のわき上がった時も、僕はそのうずまきに身を投じて、心から楽しんだことがない。僕は人生の活劇の舞台にいたことはあっても、役らしい役をしたことがない。
森鴎外 小説家、評論家、医者
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疲れを感じたら、あれこれ考えずに、休むか、寝てしまおう。
ニーチェ 哲学者
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若い人たちは、自分たちは絶対年を取らないとでも思っているのだろうか。人生のうち、青春として知られる時期ほど短いものはない。
新渡戸稲造 教育者、思想家
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お前たちの若々しい力はすでに下り坂に向かおうとする私などにわずらわされていてはならない。たおれた親を食い尽くして力を蓄える獅子の子のように、力強く勇ましく私を振り捨てて人生に乗り出していくがいい。
有島武郎 小説家
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人知におもいあがっている人間はいつかそのためむごい罰をこうむる事があるのでは なかろうか。
志賀直哉 小説家
朱子の他の名言
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万事成らざれば須らく吾が志を責むべし
朱子
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命は猶お令のごときなり。性は即ち理なり。天は陰陽五行を以って万物を化成す。気は以って形をなし、理も亦これに賦す。猶命令のごときなり。是において人と物との生、おのおのその賦するところの理を得るによって、以って健順五常の徳をなす。いわゆる性なり。
朱子
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学者、当に常に『志上溝壑に在るを忘れず』を以って念と為すべし。則も道義重くして、而して死生を計較するの念軽し。
朱子
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鬼神の事は自ら是れ第二着なり。那箇の形影無きは是れ理会し難き底なれば、未だ去きて理会するを消ひず。且らく日用の緊切の処に就いて工夫を倣せ。
朱子
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臣子は身を愛して自ら佚するの理なし。
朱子
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少年老い易く、学成り難し、一寸の光陰軽んずべからず
朱子
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人身を以て之れを言へば、則ち気を神と為して精を鬼と為す。
朱子