何かを始めても、続かないんじゃないか、三日坊主に終わってしまうんじゃないか、なんて余計な心配はしなくていい。気まぐれでも、何でも構わない。ふと惹かれるものがあったら、計画性を考えないで、パッと、何でもいいから、自分のやりたいことに手を出してみるといい。それでもし駄目なら、つまり続かなかったら続かなかったでいいんだ。いいと思うべきだ。
岡本太郎 前衛芸術家、画家、彫刻家
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まず本当に壁にぶち当たっているのかという問題があります。壁にぶち当たるというのは、まずある程度の成功体験が必要です。成功したあのときと同じように、ありとあらゆる方法を考え、実際に試してみて、それでもダメ、というのが壁です。だから壁にぶち当たってしまう人は、一応かなりの成功者なのです。
村上龍 小説家、脚本家
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やりたいことを見つけたら、まずはそのアイディアを実現することだけを考える。現実問題としてどうか、というのはあとで考えればいい。
安藤忠雄 建築家
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新しいことに挑戦し、試行錯誤することを楽しむ姿勢を持つことを心がけています。
渡辺謙 俳優
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完璧を目指すよりも終わらせるんだ
マーク・ザッカーバーグ Facebook創業者
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労働生産性が低いということは、改善の余地が大きいということ。当たり前のことを当たり前にやるだけで、高い成果を出せる可能性がある。
冨山和彦 経営コンサルタント、経営者。株式会社経営共創基盤 代表取締役
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農作業でも、コンピュータの操作でも、強制された労働としてやれば苦役だが、自由な遊びとして創造的に取り組む限り、それは喜びだ。
岡本太郎
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自信はない、でもとにかくやってみようと決意する。その一瞬一瞬に賭けて、ひたすらやってみる。それだけでいいんだ。また、それしかないんだ。
岡本太郎
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夢を見ることは青春の特権だ。これはなにも暦の上の年齢とは関係ない。10代でも、どうしようもない年寄りもいるし、70、80になってもハツラツとして夢を見続けている若者もいる。だから年齢の問題ではないが、青年の心には夢が燃えている。
岡本太郎
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いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ。
岡本太郎
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自分を大事にしすぎているから、いろいろと思い悩む。駄目になって結構だと思ってやればいい。最悪の敵は自分自身なんだから。自分をぶっ壊してやろうというつもりで、そのくらいの激しさで挑まなければ、いままでの自分を破壊して、新しい自分になることはできない。
岡本太郎
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矛盾は結構だ。矛盾をむしろ面白いと考え、そのズレを平気で突きだせばいいのだ。そうすれば、いままでのオッチョコチョイとは違ってくる。今度はみんなが本当に喜ぶ不思議な魅力を持った人間になる。
岡本太郎
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激しく挑み続けても、世の中は変わらない。しかし、世の中は変わらなくても自分自身は変わる。世の中が変わらないからといって、それでガックリしちゃって、ダラッと妥協したら、これはもう絶望的になってしまう。そうなったら、この世の中がもっともっとつまらなく見えてくるだろう。だから、闘わなければいけない。闘い続けることが生きがいなんだ。
岡本太郎
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人生に挑み、本当に生きるには、瞬間瞬間に新しく生まれ変わって運命をひらくのだ。それには心身ともに無一物、無条件でなければならない。捨てれば捨てるほど、いのちは分厚く、純粋に膨らんでくる。いままでの自分なんか蹴トバシてやる。そのつもりで、ちょうどいい。
岡本太郎
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自分が何をやりたいか、何を伝えたいかが分かっていたら、技術は後からついてくる。
岡本太郎
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人間が一番つらい思いをしているのは、「現在」なんだ。やらなければならない、ベストを尽くさなければならないのは、現在のこの瞬間にある。それを逃れるために「いずれ」とか「懐古趣味」になるんだ。懐古趣味というのは現実逃避だ。
岡本太郎