いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ。
岡本太郎 前衛芸術家、画家、彫刻家
この名言を見ている方にお薦めの名言
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ただ、ひたすら自分が正しいと思う、道を歩けばいい。他人がどのような道を歩こうと、気にしてはいけない。
ゲーテ 詩人、劇作家、小説家
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自分が正しいと思ったら、なにがなんでも突き進め。
蜷川幸雄 演出家、映画監督
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一人立つ時に強き者は、真正の勇者なり。
フリードリヒ・フォン・シラー 劇作家、詩人、思想家
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自分の足で、汗を流して登山するからこそ、頂上で万歳を叫びたくなる。
星新一 小説家
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環境など何でもない。環境とは、自分でつくり出すものだ。
ナポレオン フランス皇帝
岡本太郎の他の名言
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夢を見ることは青春の特権だ。これはなにも暦の上の年齢とは関係ない。10代でも、どうしようもない年寄りもいるし、70、80になってもハツラツとして夢を見続けている若者もいる。だから年齢の問題ではないが、青年の心には夢が燃えている。
岡本太郎
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自分自身にとって一番の障害であり敵なのは、自分自身なんだ。その敵であり、障害の自分をよく見つめ、つかんだら、それと闘わなければいけない。戦闘開始だ。
岡本太郎
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僕はいつでも、あれかこれかという場合、これは自分にとってマイナスだな、危険だなと思う方を選ぶことにしている。誰だって人間は弱いし、自分が大事だから、逃げたがる。構わないから、こっちにいったら駄目だ、と思う方に賭ける。本当に生きるっていうのは、そういうことだ。
岡本太郎
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なにを試みても、現実ではおそらく、上手く行かないことの方が多いだろう。でも、失敗したらなお面白いと、逆に思って、平気でやってみればいい。とにかく無条件に生きるということを前提として、生きてみることを勧める。無条件に生きれば、何かが見つかる。だが、必ず見つけようと頑張る必要もない。
岡本太郎
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夢に賭けても成功しないかもしれない。そして、そのとき、ああ、あのとき両親のいうことを聞いておけばよかったと悔やむこともあるかもしれない。でも、失敗したっていいじゃないか。不成功を恐れてはいけない。人生の大部分の人々が成功しないのが普通なんだ。
岡本太郎
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安易な生き方をしたいと思ってしまったときは、そんな自分を敵だと思って闘うんだ。結果が悪くても、自分は筋を貫いたんだと思えば、これほど爽やかなことはない。
岡本太郎
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よく「どうしてそんなに自信があるんですか」とか、「自信に満ちていてうらやましい」と言われる。だが、僕は自信があるとは思っていない。自信なんてものは、どうでもいいじゃないか。そんなもので行動したら、ロクなことはないと思う。ただ僕はありのままの自分を貫くしかないと覚悟を決めている。それは己自身をこそ最大の敵として、容赦なく闘い続けることなんだ。
岡本太郎
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人間は誰もが未熟なんだ。自分が未熟すぎて心配だなどというのは甘えだし、それは未熟ということをマイナスに考えている証拠だ。僕に言わせれば、弱い人間とか未熟な人間の方が、はるかに膨れ上がる可能性を持っている。熟したものは逆に無抵抗なものだ。
岡本太郎
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人間というのは生まれつきのかたちで生きているのがいちばん美しいんだ。
岡本太郎
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矛盾は結構だ。矛盾をむしろ面白いと考え、そのズレを平気で突きだせばいいのだ。そうすれば、いままでのオッチョコチョイとは違ってくる。今度はみんなが本当に喜ぶ不思議な魅力を持った人間になる。
岡本太郎